昨年の総選挙ではSKEの躍進が目立ったが、今年はSKEだけでなく
NMB・HKTからも去年以上に64位以内にランクインするメンバーが増えると思う。
理由は、(AKBの推されていないメンバーと比べて)
①姉妹グループのメンバーは自分たちの握手会だけでなく、AKBの個別握手会に参加し、
人口比率の高い関東でファンと触れ合える機会が多いので、ファン獲得の活動機会が増える
②姉妹グループの握手会やレギュラー番組には、AKBからの兼任メンバーは参加するが、
その他のAKBメンバーは不参加のため、各姉妹グループのメンバーが目立てる機会が増える
③各姉妹グループには在籍しているメンバー数がAKBに比べて少ないにも拘らず、
本拠地と関東でTVのレギュラー番組を持ち、その番組で顔と名前を売ることができる
④姉妹グループのエースや選抜常連メンバーは、AKBの番組に出演したり、
AKBのシングル曲に参加するため、AKBファンに存在をアピールできる
『開票への戯言②AKBの獲得席数 』で書いたように、
AKBの推されていないメンバーは回数が減少している劇場公演、
個別握手会、たまに運良く出演できるレギュラー番組で存在をアピールしなければならない。
AKBの推されていないメンバーよりも姉妹グループのエースや選抜常連メンバーの方が、
上述したようにメディアへの露出量や存在をアピールする機会が多いので、
支持者(ファン&ヲタ)の獲得に有利であると考えられる。
(AKBからは超人気メンと運営推されメン、そして少数の推されていないメンが圏内入りするだろう)
また支店(姉妹グループ)のファンはAKBの個別握手会に支店が参加し、
AKBのCD売上に貢献させられている現状に不満と怒りがあり、
その感情が投票へと駆り立てている。
推しメンをAKBメンよりも少しでも上位にランクインさせて、
運営とAKBメン&ファンの度肝を抜いてやろうと執念を強く抱いている。
勝手気ままな妄想ではあるが、
今年の総選挙では、姉妹グループの躍進が目立つだろう。
HKT、チームE、チームMからランクイン者が去年よりも増える。
そして、SKEはAKBと同程度の席数を確保すると思う。