慢性疲労と前立腺癌術後定期健診
結局
結局のところ
心身の疲れがたまりますと
自律神経のコントロールが低下して
その結果
からだがだるくなる
ふらつく
便秘が酷くなる(私の場合特に)
など
慢性疲労状態
となります
私の場合はとりわけ
副鼻腔炎が悪化して
その後も症状が続くと
胃炎状態
となってしまったようです
神経系の働きが低下して
さまざまな症状がでてくるのですね
加えて今回は
前立腺癌術後1年半の定期健診も
控えておりましたので
ストレスはさらに強くなったようです
こうして書いている今も
まだまだだるいです
慢性疲労プラス急性胃炎
自律神経失調気味となって
だるさが強くなっているようです
やれやれ
老骨状態のこの身体と心に
鞭を打ちながら
なんとか
術後定期受診してまいりました
病院でまず検温
正常体温です
と機会が教えてくれて受付時間を待ちます
時間となったら
受診券を機械に差し込んで処理
そののち泌尿器科受付へ
まず
マイナンバーカードで受付してください
と言われて機械にカードを入れて
暗証番号
ようやく受付終了
ではいつものように
検尿と採血へ行ってください
一生懸命に我慢して貯めていた尿を
コップにとって
そののち採血へ
ちなみに、前立腺全的術後1年半の現在
尿漏れはほとんどありません
ただ、
たまに排ガス(おなら)
をしようと気張ると
ちょろっと漏れることがあります
その漏れは
疲れがたまっていると
確かにおこりやすいです
ですが、特に気張ったりしない限り
通常は漏れません
当然、お風呂にも普通に入っております
で、採血を終えて
検査結果を待ちます
待合室で待つこと約1時間
私の受付番号が呼ばれました
そして
診察室へ・・・
まさにドキドキです
先生と会話を交わします
こっちは正直
PSAの値
だけが気になっています
話はさっさと進められ
PSAは問題なくて・・・
この一言で術後1年半の私の心は
救われました
うれしいことに
次は半年後でいい
そうです
年末です。
でも今度もまた同じような気持ちになるのでしょうね
やれやれ
私の前立腺癌は
いわゆる中間リスク群という
グループに入ります
最新のデータでは
術後5年の生化学的無再発率は
70%~80%のようです。
(つまり
PSAが0.2 ng/ml以上の値が
2回以上続き
癌が再発した可能性が高い
とならない、
つまりPSA<0.2 ng/mlが継続する確率です)
さらに
ロボット手術恩普及によって
術後の成績が改善されてきています
ここでこの無再発率を80%と考えて
それを3か月ごとで考えますと
約1%程度となります
つまり、3か月受診したとき
これまで低かったPSAが
高くなる可能性は
1%です
逆にいえば99%は大丈夫
ということとなります。
ま、単純計算ですけど。
受診の際、
PSAが高くなってきていますね
と言われてしまう可能性は
とても低いんです
でもそれが1%であっても
再発が心配だというのが患者の気持ちです
やれやれ
こまったもんです
2025/6/13