ということで、出来ればおなじみにしていきたいコメレス第二回です。
 動画編集より楽だからー。

第一回より
※そういやこのシリーズ、1対3の四面楚歌ではプレイしないのね。

 よりにもよって最初が最初(ショートシナリオ坊の岬沖海戦からスタート)だったもので、あそこで真っ当な飛び道具を使い果たしたのが大きいかもしれません。
 例えば四面楚歌スタートで私に思いつく反撃のシナリオは、ガンシップ・潜水艦を中心に防衛線を引いて技術を蓄え、機動艦隊を使って敵を壊滅して行く、といったものです。
 が、この方法って正直な話初代崖っぷちと流れがほとんど同じになるんですよね。
 かと言って、正攻法(?)以外で攻略する方法も特に思いつかず、やるとしたらアイディア待ちって感じです。


第二回より
※駆逐艦じゃ三式弾はいらないな

 既に”両用砲”装備してますしね。
 ただ、確か後々のVT信管の開発条件だった気がするので、余裕が出来たら開発しておきたい感じはします。


※対艦攻撃力50じゃ使い物にならんだろ。

 これは選択の問題です。
 残念ながら駆逐艦は万能型を作ることができません。特に技術が未完成の序盤では必要最低限の能力を持たせることさえ難しい。であれば、”特定の敵に特化した”艦船を作り運用を工夫することで、足りない能力を補う、という方針が出てくるわけです。
 さて、ここで橘の用途を考えてみると、揚陸艦の護衛が主です。
 そして揚陸艦の標的は滑走路だけです。
 つまり、揚陸艦にとって最も脅威となるのは敵航空機の攻撃であると考えられます。よって、対空攻撃に特化した艦を必要としたと言う訳です。
「せめて、魚雷ワンセットくらい持たせてもいいんじゃね?」
 という意見もありましょうが、中途半端は兵器設計の最大の敵、と言うことであんな艦になりました。

 しかし、兵器設計と運用は正解の無い”思想”ですので、難しい所です。


※ちょw また全部弓月かいww
 またっていうか、当面弓月ばっかりだったりします。
 橘ホント涙目。

 今回はこの辺でー、お疲れさまでした。
 今回で二回目です、こんにちはうp主です。



 今回はレイテ沖攻略と、セレベス沖への嫌がらせの回でした。

 ついでに南シナ海、マレー沖防衛戦が発生し、砲雷戦も見られたということでやっと"らしく"なってきたのではないかと思います。



 ちなみに、本編中で何度か「抑止力」という単語を出してますが、簡単に説明しておきますと、船を一杯置いておくと敵が来にくいって仕様を利用して、艦船を一か所に集中することで戦闘回数自体を減らそうという試みです。

 戦力として計算しにくい旧式艦を最大限活用するための方法です。多分。



 ちなみに、駆逐艦より巡洋艦、巡洋艦より戦艦の方が効果が大きく、使用鉄鋼量には関係しませんので

 ガンシップ(戦艦の装甲を削って速力を上げ使用鉄鋼量を下げた砲撃専門艦)や、最悪形だけの戦艦を配置しておくだけでも、安価に高い抑止力効果が得られると考えられます。



 閑話休題。



 今回は新たに防空駆逐艦が追加されました。

・防空駆逐艦「橘」

最高速44kt

武装

・15cm両用砲3連装4基

・高角砲連装2基

・機銃14門

装甲

・甲板3cm 耐久力30

・舷側5cm 耐久力20

うp主の一言

「魚雷を無くし、代わりに対空砲を強化した防空駆逐艦。と言いつつ、あまり差別化されていないので出番があるかどうかは微妙。後々、橘かその発展型が揚陸艦の護衛艦として配備される予定」



 今回の総括。

 今のところ予定通りに作戦は進んでる感じ。ただ、敵が飛び石作戦的に進行してきたときどう対応するか、早く対策の筋道くらいは付けておきたい所。

 具体的には弓月の増産。144隻くらい目指して頑張ります。

 以上、お疲れさまでした。

 さて、以前のシリーズでは本編中でコメントに反応していた物の、本編の酌を逼迫したり、その割に大した量に反応できなかったのでアレな感じだなと思ってました。
 ということで、今回はブログでわりと細かく拾って行こうかと思います。
 でも、これも視聴者さんの反応次第で、また前の方式に戻る可能性もあるかもしれません。

※日本の駆逐艦が魚雷を撃たないなんて(´・ω・`)
※魚雷中心で行くべきだろjk
 さもありなん。日本の駆逐艦なら魚雷を撃って何ぼ。ロングランスをばらまいて敵艦隊を恐怖のどん底に陥れることこそが、大日本帝国海軍水雷戦隊のあるべき姿です。
 が、妥協の産物である桔梗なので仕方ありません。

 ちなみにTK4をやったことの無い人のために補足説明をしておきますと、TK4は雷撃の仕様が特殊(?)だったりします。
 一回の魚雷の発射数は、5発を上限に魚雷管の設置基数で決まり、搭載数は魚雷管の門数×2になります。

 つまり、搭載魚雷管が
5連装1基
 であるばあい、一度に発射できる魚雷の数は1発。
 搭載魚雷数は10射分になります。
 あるいは、
単装5基
 であるばあい、一度に発射できる数は5発。
 搭載魚雷数は2射分になると言う訳です。

 さて、ここで桔梗とベースになった島風を比べて見ましょう。

・島風
 5連装3基
(発射数3×10射)

・桔梗
 連装4基
(発射数4×4射)

 このように、島風と比べて桔梗の魚雷の搭載量はほぼ半減していますが、一度に打てる数が増えているので単位時間当たりの火力は上昇していると言うカラクリです。
 ちなみに、うp主的には3連装5基搭載するのが理想と思ってますが、現状では妥協してます。


※搭載機ないから索敵めんどそうだなあ
 正直凄いめんどいです。
 敵の索敵機の後を付けて敵艦隊の大まかな位置を把握するくらいしかないんですが、機動艦隊に襲われると大変です。
 夜戦でその辺の不利を何とか挽回していけるかもしれませんが、どうなんでしょうね?


※なんで駆逐艦すぐしずんでしまうん?
「節子、それ駆逐艦ちゃう。フリゲート艦や」
 と、勝手に脳内で
旧式駆逐艦→フリゲート
新型駆逐艦→駆逐艦
 と、勝手に分類しているうp主です。



 次回はいよいよ、桔梗・弓月と敵艦隊が正面からやり合います。
 そんな次回をお楽しみにどうぞ。
 お疲れさまでした。
 完全な余談なので、興味がない人にはまったく面白くない記事ですが、編集に関する質問もあったのでついでに我が家の制作環境でも書いておきます。

PC:DELL Inspiron530
OS:悪名高きVISTA。でも、俺は好きだよ。
マザボ:Intel M31/33とかなんかそんなの
CPU:Intel C2D E6750
メモリ:DDR2-533 4G
グラボ:Geforce8600GT
サウンド:Realtek Highなんちゃら

画面キャプチャ:CamStudio
音声:ゲームCDから音楽を取り込んで後付け
編集・字幕:ムービーメーカー
エンコーディング:MediaCoder

 こんな感じ。
 PCはほぼ基本構成で、アプリケーションは全てフリーソフトでやってます。
 で、画面キャプチャするときにカーソルが表示されないって動画中で質問が有ったんですが、そんなもん使用ソフトによりけり、という冷たい回答は置いといて。
 CamStudioだと
オプション→カーソルオプション→カーソル表示→表示する
 と設定しないとカーソル表示がされないようです。
 他のソフトでも設定できっと何とか出来る筈なので、頑張ってくださいませ。

 余談ですが、動画制作前には解説を字幕ではなく声でやるという計画もあったりしました。
 ただ、うp主が自分の声があまりにも普通な事に絶望して計画がとん挫したそうな。
 ということで、記念すべき第一回目です。
 今回新規に設計した艦は二種類。


【桔梗】
最高速42kt
武装
・14cm両用砲2連装4基
・魚雷2連装4基
装甲
・甲板3cm 耐久力20
・舷側3cm 耐久力10
うp主の一言
「5連装3基搭載していた、魚雷を2連装4基とほぼ半減させることで主砲を12.7cm砲から14cm両用砲へと換装、装甲も厚くして最高速も増加。攻防共に能力が増してます。魚雷の搭載量は減ったけど、どうせこの程度の装甲じゃすぐ沈むから関係ないよ!!」


【弓月】
最高速44kt
武装
・15cm両用砲3連装4基
・魚雷2連装5基
・機銃3門
・爆雷
装甲
・甲板3cm 耐久力30
・舷側5cm 耐久力20
うp主の一言
「新型機関の搭載で高性能になった、桔梗の上位互換。妥協の産物であった点(主砲が14cm砲、魚雷が4基、装甲が薄い、爆雷がないこと)を全て解決したある意味完成系の駆逐艦。開戦当初の機動艦隊程度なら壊滅できる程度の能力が有ります」

 この二種はいずれも汎用型駆逐艦です。
 設計のキモは、速度を上げて被弾率を下げる事。装甲を厚くして即死を避ける事。この二点
 そうすることで、意外と駆逐艦でも戦えたりします。

 さておき。
 初回の目標は南シナ海の攻略。
 これはTK4の変更しようがないセオリーである気がします。
 ここの攻略で、マレー沖と併せて鉄鋼が4000ほど入手できるので、当面鉄鋼に悩まされることはないと思われます。次回以降の東南アジア域攻略の拠点ともなるため、主戦場はこの辺になるんですかね。



 ちなみに、第一回の総括としてはめちゃくちゃラッキーな回だったとうp主的には思ってます。
 米軍がドイツにかまけてるのか何なのか、小笠原沖海戦が一回も発生することなく終わり、南シナ海も特に支障なく攻略出来ました。
 ある意味最初にして最大の難所を越えたので、後は意外と何とかなる気がします。
 また次回にご期待下さい。



 ではまた来週の水曜日にお会いしましょう。
 お疲れさまでした。