和歌山県橋本市でお昼ごはんを食べたときのこと。

車で紀の川市まで出張に行く途中に訪れた。

喫茶メモリー。
昔ながらのレトロな雰囲気が漂う喫茶店。
紀の川市への出張が決まってから、事前に近隣の飲食店をインターネッツで調べておいたのよね。

お店の外にあるかわいらしいショーケース。

お目当ての料理がおすすめメニューに書いてあった。

お店に入って席に座るとおしゃれな瓶に入ったお水が運ばれてくる。


メニュー。
ドリンクや軽食、モーニングもある。


親子丼も気になるけど、注文する料理はもう決まっている。

注文を済ませて卓上調味料などを見ながら料理を待つ。

注文したのは
オムライス(レギュラーサイズ)1,000円

彩り豊かなサラダ。
ベジファーストを意識して先にいただく。
サウザンアイランドドレッシングがかかっていた。

サラダを食べ終えたので早くオムライスにいきたいところだが…

逸る気持ちを抑えてみそ汁。
あっさりした味で、玉ねぎの甘みがお出汁の旨味を引き立てている。
胃が温まったので準備万端だ。

さて、オムライスをいただきますか。
お店の外にあったメニューにはBIGと書かれていたレギュラーサイズのオムライス。
インターネッツにデカいという口コミがあったので食べてみたかったのよね。

鶏肉、コーン、グリンピース、玉ねぎが入ったチキンライスで、あっさりとしたケチャップ味。
山のように盛られたチキンライスの上にはトロトロの薄焼き玉子が被さっている。

コクのあるデミグラスソースと一緒に食べると一気に洋食屋さんの味になる。

鶏肉がゴロゴロ入って食べごたえバツグン。

オムライスの断面。
チキンライスは2合ぐらいのご飯を使っているらしい。

食後にはコーヒーのサービス。

このあともう1軒食べ歩こうと計画していたのでガムシロップとミルクの出番は無しだ。

オムライスを完食した証拠に写真を撮ろうと思っていたが忘れてしまった。

ヘルメットみたいなサイズのオムライスだったが「常識的な大きさで助かった」という感想だ。
日本には喫茶店の皮を被ったデカ盛り店が複数目撃されており、それらは私のように一般的な人間には到底完食できないほどのデカい料理が存在する。
しかし、このお店は私の許容範囲だったようだ。

お店の女将さんに話を伺うと「最近では女性や高齢者でもペロリと食べるわよ」とのこと。

とは言え、2合もあるオムライスをペロリと食べる女性や高齢者。
和歌山県には大食いの人が多いのだろうか。

お腹いっぱいになりました。
ごちそうさまでした。