74歳の壁

70過ぎになると、今までできていたことが急にできなくなることが発生する。それ以前からの場合も当然あります。

一番顕著なのは、靴下やパンツが立ったままはけない。靴下は足の指までとどかない、パンツはよろけてしまうので危ない・・これは大体急激に来ます。どうしたら防げるのか?病気になりしばらく動けないとその状況が極端に現れます。昨日までできていたのに・・・それではどうするのか、自分の場合は毎日散歩で歩きますが、これだけでは不十分です。意識的に片足立ちとかして鍛えるしかないと思われる、自分が今やり出したのがバランスをとる状況を意図的に行うこと。1~3分ぐらいですが、片足立ちで宙に浮いている足を前横と動かしバランスをとることです。まだ初めて数日ですが変わると思います。両方の足で交互にしますが、最初は壁に手をついても良いと思います。一ヶ月も続ければ変化あると思います。頑張るぞ~!昔は簡単なことが・・・それとぼけ防止に、散歩しているときに車のナンバーで足し算をしています。車のナンバーは4桁ですのでそれを足すだけですが・・・例えば「8694」であれば「27」とかですね・・・全部足しても最高は「36」までですので・・何台も車が来るときは少し焦りますが、結構計算できるようになります。でもぼけも困るけど本人は気がつかないのだと思います。

昨日は何食べたかな~!?これも忘れがちですが・・・

ぼけの判断として、自分の年齢をちゃんといえることも重要と思います。生年月日ではありません。今いくつですか?ですね・・・

今日は何月何日と曜日も重要です。自分は毎日が日曜日だからいえなくなることはまずいことですね・・

詐欺師にだまされて、クレカを教えたり渡したりする人も現れます。詐欺師はそういう人を狙う最もあくどい奴らですが、だまされないようにしないといけませんね・・半天狗は昔からいますし、なくなることはないと思います。

自分は病院で、検査のたびに生年月日を復唱させられていました。年齢はいくつですかの質問はなかったので、それも入れた方が良いと思われます。

とにかく、今までできていたことができなくなることが出てくる前に防ぎたいものです。

「ぼけの壁」和田秀樹著をまた読み直しています。ぼけたら不幸と思いたくない人は読んでみてください。