着物の袖に何を入れる 面白い記事を見つけたのでご紹介。 着物の袖は、なぜあんなに長いのでしょう? 古典には、袖にまつわる歌がよく出てきます。 袂を分かつというように別れの意や、魂を相手の袖に置いてくるといった表現もしたようです。 源氏物語にも、匂宮が浮舟の袖に魂を残して、別れを惜しみつつ帰る様子が描かれています。 恋しい人の袖に自分の魂を入れる。 ロマンがありますね。 着物ではなく、浴衣ですが堀井株式会社のカタログより。 今日は恋目で。