「○○ちゃん、スイカ食べに来ない?2人じゃ食べきれないから…」
ダンナちゃんがまだベットのお守りをしている時間に、お義母さんから連絡がありました🤗
「えー本当に♡行く!行きまーす♪○○君も今日は空いてるから、午前中には行けます。お義母さん達の予定は?」
😪😪😪と寝ているダンナちゃんに確認をせずに、その日の予定を決めちゃった♪
予定が入ったとなれば、急いでダンナちゃんを起こす必要がありまーす。
布団をべりん⚡︎と引っぺがして、ヨイショっとお腹の上にスタンバイ♪
「○○君起きてくらさい♡スイカさんが待ってるの❗️美味しいよぉ?早く起きて♪」
休日の朝から、ぴょんぴょん攻撃で優しーく起こしてあげました😘
「う~ん🥱スイカぁ?あー○○ちゃんは好きだからね。スイカさんは逃げていかないから大丈夫だよぉ。あと5分😴」
はぁ?スイカが逃げるわけないでしょう?生き物じゃないもんね!おつむのネジが緩んだの?
いつも通りの起こし方では、おめめがパッチコンとなりません❗️
そういう時には、ダンナちゃんの習性を利用しよう♪🤗
「○○くぅん、あのねぇ……あっついのぉ。冷やっこいものが欲しいなぁ。お口に入れたらじゅわ~ってなるやつ♪○○くぅん……ねぇえ♡」
はーい🙋♀️お馬鹿さんなダンナちゃんは、甘〜い声色を聞くとおめめがパッチコン❗️となります😊
「君」ではなく「くぅん」と呼ばれると、下心がうずうずするんでしょうね♪お馬鹿さんでしょう?
でね、最期の一撃が「ねぇえ」って言いながら、指でくるくると胸板を❤︎あっ、ぷにぷにさんをだ🤭
「刺激的ですねぇ。そういうお誘いなら大歓迎だよ♪」
「大歓迎なのぉ?じゃあOK?」
「俺が○○ちゃんの誘いを断ったことなんてないやろ?」
「そうだねー😊じゃあ………すぐに起きろーーーー❗️」
ついさっきまでの甘ーい空気は何処へやらです。
ダンナちゃんに捕獲されるとマズイから、ぴょこん♪と上から降りて猛ダッシュ🐾🐾🐾🐾🐾
普通なら怒られるんだろうけど、いっつもの恒例行事だからダンナちゃんも分かってます😝
ドスンドスンとリビングに到着!そしてスイカさんの元へ
「ただいま~お義母さん、スイカ食べにきたよん♪ついでに○○君もついてきたけどね😊」
ダンナちゃんの実家なのに、まるで自分の実家のように振る舞う私でーす。
図々しいわって怒られる心配がないからできるんだけど!
実家に到着すれば、ダンナちゃんは用済み❣️
隙あらば私の側にいようと企むから、べりっと引っぺがしてお義母さんの隣りに避難しちゃった😝
女子トークを開始すると、自然とぽつん!だからね。
もちろんスイカさんをぱくぱくしながらですよん♪
「どっちが本当の子供だろうねー」
女子トークに参加できないダンナちゃんがポツリと不満を漏らした瞬間‼️
「お義母さん、○○君が私に嫉妬してるよぉ😊○○君もかまってあげて❣️」
「かまって要らんわ❗️お袋にかまわれて嬉しい歳っちゃうし……」
いいや嘘だねー。だってかまってもらえなくて拗ねダンナちゃんになってるもん♪別にマザコンとは言わないよ私は!
ダンナちゃんが100歳になったとしても、お義母さんはお義母さんでしょ。
あーそっか❗️素直になれないのか。
えっへん!よーし私に任せなさい😊
🐾🐾🐾🐾ダンナちゃんおいで♪
私の席と交代してあげるよん。
しれーっとお義母さんの隣りをダンナちゃんに譲ってあげました。
でね、私は向かい側に座って微笑ましい様子をじー🤭
「あのね○○ちゃん、俺はお袋にかまって欲しいんじゃありませんよ?分かっててやってるよね😅」
ん?何のこと?
私は親子水いらずの空間を演出しただけだよ。
あっ、お礼なんか良いからね♡とうぞどうぞラブラブしてくださいな♪
その後ダンナちゃんは、お義母さんによってたっくさん甘やかされることに……。
いやぁスイカさんを食べに行っただけなのに、親子の微笑ましい光景を堪能しちゃった♡
成人してるとはいっても、子供に甘えられると嬉しいものなんだろうね!
だってお義母さんがずっとにっこにこだったもん♪