私から恋活宣言を受けたダンナちゃんは、自分が恋活の相手になろう!と必死でした😝
いや〜あんなに必死でアピられたのは、結婚直前くらい🤭
面白いんだよ〜🤣
R君とお話ししてると、必ず間に割りこんでくるでしょ!
ちょっとコンビニまで行ってくる♪って言うと、私より先に玄関で待機!
しかもね、じゃあ3人で歩いて行こう♪ってなったら、迷子になると危ないからって手を繋ごうとしてくるんだよね😅
私は立派なレディです!迷子になんかなりませんよーだ❗️
「なあなあ、今日ってさ天気良いよな!こんな日は絶好の夜景日和ですね(´∀`)家にこもっててもアレだし…」
「夜景ねぇ。じゃあ夜景でも見がてら流しますか❗️」
「おうよ❣️行こうぜ♪乗せてけ😍」
「それなら俺の車で行くよね?」
あら!ダンナちゃん居たの?ごめんねー全然気がつかなかったよ😝イケメンさんに夢中だったからさ…。
ダンナちゃんの顔を見てもドキドキしないんだもん♪
「うーん。ミ○ーちゃん号はなぁ。○○君の彼女さんに怒られるからなぁ😝R君!乗せてけ♪」
「あーはいはい。お嬢の仰せの通りに😅つうかさ、お前マジで良いん?イジメすぎじゃね?愛想つかされるぞ?」
あら心配してくれるの?良いよ~別に愛想尽かされても❗️
ダンナちゃんには、キツいお灸が必要なんです。
お馬鹿さんだから、すぐに忘れちゃうんだもん♪
「うーん。まあね(´∀`)私は追わない主義だって知ってんじゃん!愛想尽かされたら…その時でしょ!そうしたら慰めてくれる?」
ありゃ?ちょっと良い雰囲気じゃありませんか?照れちゃうわ😚そんなに見つめないで下さいな♡ドキドキ💓💓
R君と良い雰囲気になりドキドキを楽しんでいると、私の身体を引っ張る輩が!!
うーん離せよぉ。苦しいだろぉ!馬鹿ダンナちゃんめ😡
お前がこれまでにやってきたことを私がやってるだけだろ!
「愛想を尽かされる心配はないけどさ、あんまり近いのは嫌だなあ。少し距離を空けてくれる?」
「嫌でーす❗️だってイケメンさんの近くにいたいの。触ってないからセーフでしょ?(´∀`)○○君だってやってるよね?浮気はしないから大丈夫❣️一緒に行くんでしょ?」
R君の車に乗って、いざ絶景の夜景スポットへ❣️
えーここで女性の皆さんにお聞きしたいことがあります。
運転してる男性の横顔とか、バックする時の後ろを確認する動作ってドキってしませんか?
助手席のヘッド部分に手をかけて、後ろを振り向くアレ❣️
アレをイケメンさんがやると効果絶大だと思いませんか?
「おい!あんまり見つめんな!さすがに照れるわぁ」
私があまりにもジーッと見つめてたから、ダメ出しをされちゃった😅
「いやぁ、やっぱり顔は良いなぁって思ってさ😝観察用だね❣️あっ!喋らなくて良いよ!崩れるから(´∀`)」
「○○ちゃん、からかうのは辞めな💢危ないでしょう?イケメンさんならココにもいるし😅」
ダンナちゃんなんかムシムシ♪もう本当にお邪魔者なんだからさぁ。何で甘い雰囲気になると邪魔するの😡シッシッ👋
「あれ?ココってさ……俺が連れて来た場所…あー何でもないよ」
そうです!この場所は元々、R君がダンナちゃんに教えた場所。
しかも、付き合ってる当時に初めて私たちがドライブデートした時に訪れた場所でもあるんです。
まあ今じゃ、私が1人で考えごとをしたい時に訪れる場所なんだけどね(´∀`)
バッタン♪と車を降り、スタスタと1人で歩きだす私。
男2人が私の後ろを着いて歩いてきます。会話をしながら。
「何をしたん?めっちゃ怒ってるで!あれは!浮気がバレたとか?」
「いやぁ誤解なんやけどさ😅ちょっと可愛い子と話してただけでさ…参るよマジで」
「あ~それを見られたん?アイツは女関係は特にあかんで!素人やと特にね😅店に行けって言われん?」
「言われたけどさぁ……」
お馬鹿2人が繰り広げる会話は、本当にどうしようもないことばっか😡私の悪口か、そういうお店の話なんかしてさ!
くるりん♪と振り返り、おいで♪おいで♪と👋
「どうした?」
「お前らここから突き○としてやろうか😚少しは反省しやがれ😡馬鹿男ども💢うわっ!!」
きゃーいったぁい!!
後ろ向きで歩いていた私は、ちっさい小石でころりん♪と❗️
お尻からどっすーん!!!!
「大丈夫か?派手に転んだけど…。怪我は?」
「あーあ暗いのに後ろ向きで歩くからやわ!ほれ手出せ」
はーいR君の勝ち〜♡
最初に駆け寄って来たのはダンナちゃんだけど、しゃがみ込んで様子を聞いて来ただけでした🤗
かたやR君は顔は笑ってますが、ちゃんと起こそうとしてくれたんです。
でも、さすがにそこまでやっちゃうと…私のドキドキが💓
「いや良いよ。自分で起きれるから!これからは1人で歩んで行くんです😚ね〜?○○君」
「は?マジで言ってんの?勘弁してって😅もういい加減許してくれても…」
へらへらとしているダンナちゃんの顔を見ていて、それまで私の中にあった不満が一気に噴火🌋
「もう飽きた💢毎回同じことばっかだもん!どんだけ好きだの愛してるだの言ってても、すぐにふらふらしてさ😡そんなに他の女が良いならそっちに行けばいいよ。もう私は必要ないから…帰る!」
一変した私の雰囲気を素早く察知したのはR君でした😅
いつもの冗談ではなく、本心から私が言っている!と。
まぁダンナちゃんは、今まで同じような状況でも何とか復活してきたからね!今回も同じだろうと思っていたんでしょう。
でも彼は私が本気で言っている時を経験してますから…。
とことん嫌気がさしてしまうと、一瞬でぷちん!と冷めてしまうし…白黒ハッキリさせたい性格なのも把握してるからさ😝
すたすたと歩きだした私を引きとめて、自分の車に押しこんできました。
私を車に乗せた後で、男同士で何やら悪巧みを開始❗️
何を話していたんだか……ただ、戻ってきた時の様子が2人とも真剣な表情だったのは覚えてるんですけどね。