ミ○ーちゃん号に乗って帰宅した私とダンナちゃんですが、運転中でもずーっと私の様子をチラチラ確認❗️
「危ないから前を見て運転して下さいです」
「その話し方何とかならんの?でさーどこに泊まってたの?○○ちゃんの実家じゃないよね?兄貴のとこでもないなら…漫喫も居なかったし…」
あららー漫喫探しして実家にも探りをいれたんだぁ🤭
惜しいねぇ(´∀`)もう1ヶ所あるじゃんねー。
「黙秘権を行使しますです❗️で?Y子とはどこまでやったん?チュウ?揉み揉み?最後まで?」
「うん?全然何もしてないよ!2人きりになったこともないって。何で名前なんて…俺も分からんなぁ。印象が強いからっちゃう?」
「ちょっと凹んだなぁ。あーあコレに負けたんかぁって!勝ち負けじゃないけど…よっぽど性格が良いんだね♪私と違って」
ダンナちゃんがY子に好意がないのは、嘘っこ笑顔で把握済みでしたよん。
でもすんなりと許してあげるのは嫌だし、ダンナちゃんがY子って言いながら私を揉み揉みしたのも事実!
だからチクリと嫌味攻撃でーす😝
そうそう、離婚届も貰えるなら…てね。
ダンナちゃんが離婚届を渡してくれるって言っても、何かしら策略があるのは百も承知だもん❣️
「完全に勘違いだからね!俺はああいうタイプは好きじゃないの!俺が好きなのは…自分が1番分かってるでしょ?」
「知りませーん😝あっ!私の好きなタイプは知ってる?教えてあげようか?聞きたい?聞きたい?」
「聞かなくても分かるからいい!さっきも良い感じだったしさ!俺には呼び捨てされたくないのに、R君には呼び捨てだし…」
昔の癖だからしょうがないでしょう?
あの人にちゃん呼ばわりされると居心地が悪いもんねー🤗
「他人に戻ったら呼び捨てにしても良いよん♪旦那さんの間はダメです!どうしてか分かる?あのね…普段がちゃん呼びだと、夜に呼び捨てされるとドキドキするんですぅ。きゃーエッチ」
私のご機嫌が直った!と勘違いするダンナちゃん。
お家に着いてからも普段と変わらない態度だったんです。
あれ?いつになったら離婚届渡してくれるの?
離婚届くれるっていうから戻ってきたのに😖
やっぱり騙したー。くっそぉ。覚えてろよー!
「○○君?何か忘れてないですか?早くちょうだい!」
「え?何を?……もしかして…離婚届のこと?」
「当たり前でしょう?くれるって言うから一緒に来たのに。また騙したー!他の女の名前を呼んで揉み揉みしたし、離婚届渡すって言って騙したーもう信用してやんない」
ダンナちゃんをギラン!と睨んで抗議しつつ、離婚届を差し出して待機する私。
私の様子を確認して大きなため息をはくダンナちゃん。
「まず最初に謝ります。ムカついたよね?違う名前を言われて…でも本当に違うからね!俺はずっと○○ちゃんしかいらないから!」
「はいはい!そんなことはいいから早くぅ♪ちょうだい!」
諦め表情のダンナちゃんから離婚届が差し出されました❣️
きちんと提出できるか、よーく確認♡
はぁ?やっぱりかぁ😔あっさり渡してくれたから怪しいとは思ったけどさー。
わざわざこんな手の込んだことする?ひまじんめ❗️
「あーあ。騙されたぁ。もう帰る!きちんと書いたやつを準備してよね」
ダンナちゃんがした細工は、生年月日の数字を改ざん!
提出の日にちを数年後に細工!です。
つまり、そのままじゃ提出できないのー😖
「ごめんごめん!やり過ぎた?でも俺はきちんと書いたでしょう?○○ちゃんの要求通りに!俺の話も聞いてよ」
はぁーあ!仕方ないなぁ言い訳くらいは聞いてやるか!
ゴチになったしな。
ドッカン♪とソファに座って、ダンナちゃんは床に正座❗️
私たち夫婦のお話しスタイルでーす(´∀`)
「何ですかぁ?」
ダンナちゃんからは、Y子とは無関係だと!浮気は濡れ衣だという言い訳がポンポン。
寝ながら私を揉み揉みしたのは本能だって!やらしー♡
でね問題の名前を間違えたのは、夢でY子に追っかけられたからだってさ!怪しいよねー(´∀`)
でも嘘っこ笑顔なのは確認してるから好きではないはず!
「どうしたらいい?離婚を踏みとどまってくれるには…何でも聞くから…」
結局はいっつも同じパターンですよね😝
こうやって私の権力が強くなっていったんだもん❣️
「うーん。どうすっかなぁ……よし!決めた!思いっきり殴らせろ!ほっぺが腫れるまで往復パンチだな(´∀`)痛いよぉ〜?明日から会社で聞かれるよぉ〜?いいの?」
「マジで?うーん手加減なし?……それで許してくれるなら良いよ。耐えてみせますよ😅」
あら?あらら?本当に良いんだね?手加減しないよ?
「よーし、じゃあ歯を食いしばれ!いくぞぉー」
歯を食いしばってギュッと目を閉じスタンバイのダンナちゃん。
バッチーン♪と私の可愛いおててがダンナちゃんの左ほっぺにクリーンヒットでーす😝めっちゃいい音がしたよー♡
左ほっぺが終われば、次は右ほっぺ!
右ほっぺには……グーパンが!!
「よしスッキリしたぁ。痛かった?私の心はもっと痛かったよん♪慰めて!謝って♡」
「めっちゃ痛い!マジで手加減なしやん😅まあ俺が悪いから仕方ないけど…。R君にもやったん?」
うん?何でそんなことを聞くの?嫉妬しないの?
変な性癖でも目覚めちゃったの?ダンナちゃん!