私とR君は、お互いに懐かしさを感じて昔話で桜満開🤗
彼の浮気が原因で苦しい思いもしたし、心もズタボロにされたこともありました。でももう過ぎたこと!
今では青春の4ページくらいになっているんです(´∀`)
普通は1ページだけど、私にとっては4ページ分くらいはあるからねー。
初めての彼氏・初めての相手・初めて同棲をした相手・人生で最初に結婚を考えた相手でしたから…。
懐かしさが1番大きかったけど、それだけじゃない感情が私の中に芽生えてしまった⁉︎︎
話をしている最中にフッと見せる笑顔にキュン💘
タバコを吸う仕草にキュン💘
あーやっぱカッコいいよなぁ。大人の色気もあるし…。
あの時にあのまま結婚してたらなぁ。
「たられば」で物事を考えてもどうしようもありません。
でも、ついつい私の中にはイケナイ気持ちが(´∀`)
だってイケメンさん大好きだもんね😘仕方ないよねー。
私の中にイケナイ気持ちがすくすくとし始めた時でした。
♪ぐ~きゅるるる~♪あららーお腹の虫さんが鳴いちゃった🤭
実はお昼ごはんを食べずに出かけていました。
「腹ん中で暴れとるぞ😅お前の性格そのものやん!」
「うっさいなぁ~そういえば昼メシ食ってねーわ😊」
「なら、早いけど夜メシ食いに行くか?……あかんか。まずいわなぁ」
うん?腹減ったから飯食いに行こうぜ♪あっ!そっか!1人いたわー。ダンナちゃんが❗️
すっかり昔のような感覚に戻っていた私は、ダンナちゃんが近くにいるのを忘れてたんです。
チラッとダンナちゃんの方を確認すると、じとーっと私たちの様子を伺ってましたよ(´∀`)
「あーアイツも一緒に行けば問題ないっしょ?聞いてくるわ。腹減ったし…。ゴチでーす😝」
どっちが旦那か分かんないよねー。
普通の神経ならこんな態度はとれないのかなぁ。
でも開き直ってるというか…元々こういう性格だからね。
「○○君、腹減った!メシ食いたい!今から行ってくる♪」
「はいー?あの人と2人で?どうなってんの?浮気?」
「はぁ?昼メシ食いそびれたんだ誰かさんのせいで💢私が餓死するやろ?私はお金持ってないから、○○君が私の分は出してよ!どうせ一緒に行くんでしょ?」
「いや、それより…話が終わってないよ?」
「話なら私は終わった!行かないなら2人で行ってくる」
「待って俺も行くって!2人きりにさせるわけがないやろ?男なんて何を考えてるか分からんでしょ!しかも何か良い雰囲気やったし…」
ダンナちゃんがそんなことを言えるのかなぁ🤔
2人とも同じじゃん!女にダラシないのはさ!
片方はチャラいし、片方はむっつりって違いでしょう?
「気心が知れてるからねー(´∀`)何か昔よりカッコ良くなってたしー♪やけボックリに炎でも良いかもね♡」
もちろんダンナちゃんは行かないという選択はしません。
私と話をするにはしっかりと行動を共にしていないとね❗️
音信不通になっちゃうからさ(´∀`)
「メシだメシ♪行くぞ野郎ども❗️」
「お前さー歳取ってもテンションは一緒?○○さんの苦労が目に見えるわぁ😅大変でしょう?相手するの」
「いやーマジで大変ですよ😅でも惚れた弱みってやつですかねー。勝てないんですよね」
「あーめっちゃ分かりますわ❗️スイッチ入ると豹変するでしょう?男並みに殴る蹴るしません?」
「え?昔からなんですか?」
「普段はそうでもなかったすねぇ。女系は地雷ですよぉ。友達でも2人きりはマズイし…😅」
コイツらーさっきから何だ!私の悪口ばっかり言って😡
気が合うとは思ったけど…私の悪口で意気投合すんじゃねーよ❗️
R君とダンナちゃんは、いつの間にか仲良しさん♪
私っていう、か弱い女の子の悪口で盛り上がってました。
「友達と裸でベットにいるんですかぁ?へー知らんかったなぁ。あっ!男は感情がなくても浮気できるんだっけ?」
2人同時に攻撃開始ー❗️お互いに自分が言われてると察知。
「お前さーもうちょっと包んだ言い方とかさー。しやんわなぁ😅」
「しやんよ?何で?言われるようなことをする人があかんのっちゃう?○○君?」
女にダラシない野郎どもvsか弱い女の子の私
この勝負の勝者は……もちろん私でーす😝
2人の情けない部分も弱い部分も知ってるもんね♪
勝てっこないない❗️
歪な関係性の3人で食事を済ませて、店を後にすることに。
もっと修羅場ってしまうかも…なんて心配したんですが、そこはお互いに大人です❗️
私を生贄にして男同士の友情?親睦?を深めてました😅
最後には、ダンナちゃんが宅飲みに招待したりして…。
馬鹿でしょう?いや、賢いのか?親しくしてた方が良いってか?
お腹が満腹になれば、私はダンナちゃんには用事がありません。
「ゴチでした!じゃあねーバイバーイ👋」
ごく自然にダンナちゃんの実家に向かってしゅっぱーつ❣️
2人は車を置いてある方向へ、私は反対側の駅方面へ!
「はい、おかしいよね?バイバイって何ですか?俺にバイバイは要らないよね!一緒に帰るんだからさ」
すんなり駅まで行けるわけがないよねー😅知ってましたよ♪
だってくねくねの蛇みたいなダンナちゃんだもんね。
あーあ。めんどくせぇ。サラサラっとサインすりゃ良いのにー❗️
「一緒になんか帰りませんですよ?離婚届書いてくれるまで別居しますです!じゃあ、👋離婚届書いたら弟にでも伝えてくれれば良いからねー」
「R君の前じゃ話せないことがあるでしょう?俺たちの問題だからね!家に帰らないなら、どこに帰るつもり?兄貴の部屋?」
ぶっぶー違いますよーだ😛お前の実家だよーん❗️
お義兄さんの部屋だと色んな意味で勘違いされるだろ?
「お義兄さんにそんな迷惑はかけませんです!私にだって泊まれる場所はありますです」
「その口調はやめて普通に会話しようよー。俺に原因があったのは分かったから…。誤解だって!でもさぁ、触るくらいは良くない?俺たち夫婦だよ?」
そりゃあ夫婦ですからねー私に触っても許されますよ。
でも、身代わりにするのは……許されないでしょ!
「私に触りたくて触るのはアレだけどぉ、お前は心に違う女がいるだろ?しかもあんなブッサイク💢どこが良いんだか知らんけどな❗️」
「うん。完全に誤解だから!とりあえず家でゆっくりと話しよっか?一緒に帰ろう!渡したい物もあるし…」
「渡したい物?なに?離婚届以外は要らないよ?離婚届くれるんなら一緒に帰ってあげても良いけど…。やっぱ止めようかなぁ。騙されるかもしれんし…」
「騙さないって!ちゃんと離婚届を渡してあげるから…一緒に帰ろう」
ダンナちゃんが離婚届を渡してくれると聞いた私は、ダンナちゃんからの要望にお応えして一緒に帰宅することに。