月からのお姫さまと味わい深いひととき | 最強最後の十年を望む

月からのお姫さまと味わい深いひととき

なんとも満たされた時間を過ごしております。
おいしいケーキ🍰と味わい深い珈琲のひとときです。


元講習生お二人の結婚、出産、スクスク子育てのそれぞれをお祝いするために、私も含めて3人とお子ちゃま1人の計4人でささやかな焼き肉の宴を開かせて頂きました。

お嬢さんとでも呼びたくなる高貴な雰囲気をまとっていた講習生は、3歳の女の子を持つ母となりました。

小学生みたいな子供っぽさで、夜遅くまで勉強させて良いのかと心配になっていた講習生は、結婚式を挙行する年を迎えました。

お二人は別々に教えていたのですが、ある大学の入試直前講習を2月上旬に開こうとして、入試シーズンを迎えて予定日が乏しく、同じ歳、同じ女の子、同じ大学を受けるので、二人一緒に受験対策を一回だけ開くことになったのです。

そのたった一度の機会だけで、二人の縁は密かに進行し、入試当日の試験会場で出会うことになるのでした。

以来、二人は親友となり、入学した大学は異なりましたが交友は続けられていたのです。入試直前講習の場ではもっぱら私が話すだけでしたので、そんな関係になっているとは驚きで、とても嬉しいことでした。

コミュニケーション能力を備えている人には脱帽するしかありません。

お二人が大学を卒業し、就職したときには祝福の会を開かせて頂き、今回また子育てや結婚のお祝いを口実として集まったのでした。

写真は彼女たちから貰った私へのプレゼントです✨

月という意味を含んだ名前を持つ3歳の女の子は、かぐや姫が幼い頃はこんな感じかと思うくらいの可愛さでした。

私の年齢くらいになると、幼児はとにかくかわいいばかりで、その存在全てを肯定し受け入れたくなります。

まあ、責任がないからそんなことを言えるのですが、私の正面に座ってくれた姿やしぐさに、そして抱き上げても嫌がらなかったことなど、忘れることはできません。

今度は、ケーキ🎂などのスイーツの会を開こうなどと、貰った珈琲を飲みながら勝手なことを考えています。