稲本龍馬 -2ページ目

稲本龍馬

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Los Angeles International Airport

ロサンゼルス国際空港。

丁度一年前もここにやってきたので二回目。少し懐かしい気持ちに浸りっていた。

その後はなんの予定も決めてなかったから、とりあえずベンチに座って考えた。考えたけどいきなり野宿すんのもなぁーって思って、ダウンタウンのLittle Tokyoへ向かう事に。

空港の人にユニオンステーション行きのバスはどれですか?って尋ねてから直ぐにバスに乗った。

後払いなのかなーとか、予約制なのかなーとか考えながらもまぁいっか!ってな感じで(笑)

色々考えてたからどの位の時間乗っていたか分からなかった。

ユニオンステーションに着いた頃にはもう夜の12時近く。

チケット持ってない人は窓口で払って下さいって言われて直ぐ近くの窓口へ。

窓口の黒人のお婆さんに「現金でも大丈夫ですか?」って聞いたら「クレジットだけしかダメ」ってブスッとした顔で言われたから困って、とりあえず後ろの人に順番代わった。

そのままちょっと考えたけどどうしようもなかったからその場から去った。けど何にも言われなかったからまぁいっか!ってな感じにタダ乗り。笑

とりあえずユニオンステーションに着いたのはいいものの、Little Tokyoの場所が分からない(笑)

駅の周りにはヤバそうな黒人が沢山いた。とりあえずバス停に行けばどっか行けんべと思って、近くを歩いてる白人の後ろを追いながら停留所へ。

そこにいるメキシコ系の若い人に行き方を聞いた。

歩いて行ける所らしかったので、歩く事に。Little Tokyoへは人っ子一人見当たらない様な暗いガード下などを通った。ホームレスはどこ行ってもいるし(^^;;

背後から襲われない様に十分注意しながら歩く。

「こんな初日からこんなに危なそうな所を歩き回ってる俺。笑」ってなったから恐怖さえ楽しんでたけど(笑)

道もよく分からくて途中途中道端で聞いた。わざわざケータイで調べてくれる人もいて。でも結構歩き回ったから疲れてホテルに止まってるタクシーに乗せて貰う事にした。

とりあえず乗って行き先を言うと、「Little Tokyoは直ぐそこだから歩いて行った方がいいよ」って言われて(笑)

恥ずかしながらもちゃんと教えてくれた運転手さんに感謝を述べて歩いた。

ほんとそんな所にお金をかけなくて良かったわー(^^;;

目的地へ着いて街をしばらく観光がてらにふらつく。

Little Tokyoって名前だったけどんまぁ別に。って感じだった。笑

腹も減ったしWi-Fiを拾う為にコンビニへ。パスワードを教えて貰うついでにポテチを買って店の前で座り込んで、食べながらトラックステーションの場所を調べた。

ここから歩いて行くのには結構な距離があるらしい。どうしよーとか思いながらボーッとしてた。

何度も店の前を行き来するホームレスの黒人もいて、その人は通る度に満面の笑みを俺に向けてくる。そのおかけでなんだか疲れが吹き飛んだ。笑

しばらくすると黒人のおばさんホームレスが話しかけてきた。

「それちょうだい」って。ポテチ。幾らか渡したら目の前に座り込んで色々話し始めた。

やっぱりそういう人の英語って凄く聴き取りずらくて。ほぼ独り言だったから良かったけど(笑)

食い終わってたからまたあげようとしたけど、もういらないって言って何処かへ去って行った。その後はお金をくれ、とせがんで来るホームレスばかりいたので最後の1人に1ドルを渡して去る事にした。そしたらその人は凄く悲しそうな顔でもっとくれ、もっとくれって。

「俺はお金が無いから」って小銭だけを渡したけど、その人去り際に小銭をそこら辺に捨てて去って行った。

あーあってなったけど、んまぁこんな事も経験だ!と思って再び歩き始める。

もう深夜1時頃。寝場所を探したが公園はどこもホームレスが占拠していたのでダウンタウンを離れる事にした。

寝場所を探している途中、周りに気をつけながら歩いていると、ずっと後ろつけて来る黒人がいる。

俺が横断歩道を渡ると同じ様に渡ってきた。流石にこれはマズい、と思って振り払う為に車が来るギリギリで道路を横切り、そのまま走り続けた。

上手く振り切れたみたい。

振り切って直ぐにタクシーを使ってトラックステーションへ。

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着いて直ぐにヒッチハイクしよう思ったけれど、動いてるトラックもまともに居なかったから諦めて建物裏で野宿。

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ここは全く人のいない所で不安で暫く寝れない時間が続いたが、いつの間にか無事朝を迎えていた。


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