西日本ヒッチハイク旅8 | 稲本龍馬

稲本龍馬

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さて!

腹拵えもしっかりした事だしヒッチハイク再開!

目的地は秋吉台!

街路樹の影で日差しを避けながら。

15分くらいかな?

優しそうな30代前半くらいのお兄さんが乗せてくれた。

とりあえず俺の話をする。

このお兄さん目的地は下関らしいんだけど、全然離れた秋吉台まで送って貰えることになった!

ホントにまたいい人に出会えたなぁ。

感謝感謝感謝!

次はこのお兄さんの話。

お兄さんは大学院生の時に二年間休学して世界あちこち周ってたんだって!

特に印象深かったのはサハラ砂漠横断の話。

このお兄さん、まさかのアフリカでヒッチハイクしたらしいよ!(笑)

でもそれは交通機関も無く、その先行くにはヒッチハイクするしか無かったんだって。

それにしても凄い。

お兄さんの最終目的地はパリ=ダカールラリーで有名なダカールだったらしいんだけど。

そこで泊まった宿には旅の記録帳みたいなのが置いてあったらしい。

お兄さんの時代にはネットもそんなに発達してなかったからそういう記録帳みたいなのには目を通してたんだって。

その記録帳には結構面白い事が書いてあったらしく(笑)

日本人が記録したやつらしいんだけど、その日本人、現地でラクダを現金購入してサハラ砂漠横断したらしい(笑)

しかも二万円!(笑)

まぁ日本とは物価が違うからね。

記録帳にはラクダの飼育法から何まで書いてあったらしい(笑)

あとこのお兄さんから北朝鮮とツバルの話を聞いた。

韓国と北朝鮮の境、38度線。

韓国側からも北朝鮮側からも行ったんだって。

韓国側からだと騒いではいけないとか、派手な格好で行ってはいけない、とかあるらしいんだけど。

北朝鮮側からだとそんなに規制も無く、他の外国人もそんなに騒いでいいの!?ってくらいなんだって(笑)

それに日本のメディアが言ってる程、撮影規制もないし、ガイドもそんな事話していいの!?ってくらいの事も喋ってたって。

あとツバルの話。

ちなみにツバルってのは温暖化による海面上昇によって1番先に沈むオセアニアの島国の事ね。

お兄さんはツバルにも行ったんだって。

メディアが言ってるのは、ツバル国民は海面上昇によって国が沈んでしまうから、国民が悲しんでるって事。

でもこのお兄さんが実際に行ってみると違ったらしい。

ツバルって国の民族は元々移住して暮らしてる民族。

だから沈んだらまた何処かに移住すればいい、それくらいに思ってるらしいよ!(笑)

北朝鮮、ツバル。

二国の話を聞いたけれど、やっぱり事実は自分の目で確かめなければ分からないもんだよね。

んまぁその前に俺は基礎知識からだけどな!(笑)

結構お兄さんとは話せた。

またまた飯奢ってもらって!

感謝!








秋吉台。

お礼を言って降りる。

わりと観光客は多かった。

とりあえず写メを撮る分のiPhoneの充電も無かったから、お土産屋のおばちゃんに頼んで充電させてもらった。

充電するまでの時間暇だったからおばちゃんと喋ったりお土産みたり。

流石に充電させて貰うだけはまずいと思ったから、ポストカードを購入。

小川のそばは涼しい。

photo:02



そんな所を覗込みきながら歩く。

秋芳洞入口で入場券を買って、中に入る。

当然の事ながら中は外に比べだいぶ涼しかった。

一年中温度が変わらないんだって。

それにしても中はだいぶ綺麗だった。

photo:01




一応地理的な事も考えられたしね。

カルスト地形の事。

少し歩くとエレベーターで地上に上がれた。

外はさすがに暑い。

坂を登ると秋吉台はすぐそこ。

坂を登りきって見えた景色。

photo:03



最高。

展望台に立つと心地よい風が。

とりあえずこの景色を誰かと共有したくてアメリカにいるジャスティスにSkype(笑)

カメラ有りで話したから景色も見せた(笑)

ホントに文明の力って凄い!

少しの間黄昏れてまた戻る。笑







ダンボールボードがきれてたから観光案内所へ。

着くとベンチがあってテレビもあった。

とりあえず疲れたから休憩。

テレビで巨人戦やってたから試合終わるまで観戦してた。

途中眠くなってベンチでごろり。













気が付くともう辺りは夕暮れ時。

ボケーっと数分が過ぎた。

なんか一気に疲労が来てる。

ヒッチハイクする気が起きなくて次の目的地、下関までバスを使う事にした。

たまにはいーかなーって。

下関までの料金、1750円くるいだったかな?

1時半くらいの時間、ボケーっと何も考えずに流れる景色だけを見てた。















下関駅到着。

劇団の師匠に頂いたお金でふぐを食べる事にした。

ぷらぷら歩いてテキトーに目に付いた店に入る。

そこはこじんまりとした居酒屋的なところだった。

とりあえずカウンターに座ってメニューを見る。

女将さん?的な人がオススメのふぐ定食を教えてくれ、じゃあそれで。ってな感じに頼んむ。

疲れててボケーっと流れてるテレビを見上げる。

すると隣りのほろ酔ったおじさんが話しかけて来た。

旅行者とわかってたみたいで、

「どちらから?」

と。そっから話は発展していった。

ヒッチハイクの事話すと、凄い度胸だねぇ。褒めてくれた。

昔はもっとヒッチハイクも盛んでねぇ‥‥ってな感じに昔話を聞かされた。

よくありがちな感じのやつ。

ふぐ定食が出てきて食べる。

うまい。

疲れてるから余計にうまい。

旅先だから余計にうまい。

おじさんと喋りながらだから余計にうまい。







テレビでは志村動物園がやってた。

それを女将さん、おじさん、俺、静かに棚の上のテレビを見上げて見る。

するとそこからおじさんが毎日世話してた野良猫の話。

おじさん、よっぽどその猫への想いが強かったのだろう、目は潤んでいた。

一方的におじさんが喋っていたのだけれど、旅先での出会いは大切にしようとしっかり耳を傾けて聞いた。

ふぐ定食を食べてもうごちそう様って頃に、いきなり女将さんが、

「関東の方?魚の皮を残すのは大体関東の人なのよねー」

って。俺がふぐの皮とかヒレも残してたのを見ただけで関東の人って判断したらしい。

へぇーってな感じ!

まぁ皮は食べずにごちそう様。

3150円なり。

おじさんに応援の言葉をもらって出発。

下関サービスエリアを目指す。

少し距離があったからまっつ電話しながら歩いた。

感動した事を話す。




下関サービスエリアは従業員入口しか無かったからフェンスを飛び超えて中に入った(笑)

とりあえずダンボール調達。

目指すは鹿児島。

とりあえず福岡と書く。

眠くなるまでやるか、と思ってヒッチハイク。

時間はだいぶ遅かったし、車通りも少なかったから眠くなるまで気長にやるか、ってな感じに。

結局その日はつかまんなくてベンチで寝る事に。

関門海峡が見えて海風の気持ち良いベンチで寝た。









朝。

だいぶ疲れもとれて再びヒッチハイク開始!

しばらくするとサービスエリアに1台のキャンピングカーが止まる。

なんとなーくあの車は乗せて貰えそうだなぁ、とまた走り始めるのを待った。







やはり乗せて貰えた(笑)

なんか目利きするまでに成長してるみたい(笑)

というかキャンピングカーなんて元々旅の好きな人が乗る訳だし、そういう人達って結構自由でいい人が多いからね。

キャンピングカーの後ろの方に乗せて貰った。

三人家族で父、母、小3の男の子。

後ろの方にベットがあって、そこに腰かける形で男の子と一緒に乗ったんだけど、さすがに知らないやつが乗ってきて緊張してたみたい(笑)

とりあえずお父さんお母さんの方と話した。

色々話してるうちにアメリカ、アリゾナの話で盛り上がった(笑)

さすがキャンピングカーに乗るほどの人、海外旅行も夫婦であちこち行ってたみたい。

やっぱりなんでも知ってた方がいいね。

こういう時に話せるのと話せないのは大違いだから。

一通り話して今度は男の子とポケモンの話(笑)

んー、最近のやつとか知らないからさすがに歳を感じたね(笑)

降りるサービスエリアは近かったから直ぐだった。

お礼を言って降りる時、飲み物を頂いてまた感謝!










さぁ再びヒッチハイク開始!

今度はサービスエリア出口、ガソスタの前で。

このサービスエリアは結構大きい所だった。

だから観光バスとかもたくさん出入りしてて、乗り降りする人も多くて。


通りかかる人結構な確率で俺を見て笑顔になってくれる。

めにーめにー笑顔ゲット!

こういうのって本当に嬉しい気持ちになる。

45分経った頃かな?

1人のおじさんが乗せてくれるって話しかけて来た。

そしたらガソスタの人達がみんなで拍手(笑)

ずっと俺を見てたみたい(笑)

元気でたわー(笑)

お願いして車まで行くと中には家族みんな乗ってた。

車に乗って走りだし、自分の事を一通り話すとみんなにほめてられて(笑)

更に元気出たよね!(笑)

次のサービスエリアは近くて直ぐにお別れだった。

別れ際に1000円とサンドイッチを頂いた。

いやー有難い。

感謝!




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