ハウス栽培18:RaspberryPiでワンクリックでコマンドを実行する | hagechipのブログ

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こんばんは!

ご無沙汰しております。hagechipです。

 

 

まずはいつもの、、、

まだ読んでいない方はこちらを先に読んで下さい。

最低「ブログの内容」と「想定読者と読み方」のところは。。。

想像してた内容と全く違った。

なんていう残念な時間の浪費を多少は防止することができます。

いちご栽培ブログに先駆けて

 

 

Amebaブログ編集について、編集画面から前ページに戻るのに、

確認画面が表示されるようにアップデートされましたね!!

これ、かなりありがたいです(*´ω`*)

 

編集領域にうまくカーソルが合ってなくて、バックスペースキーで前ページに戻って

編集中の文章が消える。。。なんてことがしょっちゅうあったんです!

簡単なアップデートですが、かなり重要^^

 

あとはページ更新でも同じ機能がつくと助かりますね。

Amebaを使う時はブラウザはMicrosoftEdgeを使用しているのですが、
これ、なんか時々勝手に更新しません?YouTubeではテキストコピーできないし(´Д`)
 
とりあえず頑張って編集したものが消えるなんていうリスクが減るのはありがたいことです^^
 
 
 
さて、今回はRaspberryPiでワンクリックでコマンドを実行するファイルを作成します。
正確に言うとダブルクリック+ワンクリックです(笑)
 
RaspberryPiの使い方の最初の方で、「起動時には毎回ファームウェアとソフトウエアを
更新しましょう」って言いましたが、毎回打つのは面倒ですよね?

https://ameblo.jp/hagechip/entry-12271874916.html#最新状態

 
Windowsではテキストファイルにコマンドを書いて、拡張子を.batにするだけでできるんですが、
どうやらUnixにはbatchファイルなんてないようなので、ちょっと調べてみました。
 
 
また、水やりやハウスの開閉について、最初は全自動ではなく、データや状態を見て、
手動で指示をしたいと思っています。
数値を見て水やりをしないと!ってなる → RaspberryPiにリモートでログイン
→ 画面操作して水やりを指示する って感じです。
ここの"画面操作"はできるだけ簡単な方がいいですね。
 
そこで、今回作るようなワンクリックファイルを作成しておき、
それを起動するだけで水やりやハウス開閉ができるようにしておこうと思っています。
 
前置きが長くなりました。(しかもわかりにくい)
まぁやりたいことは単純なのでサクサク進めていきましょう。
 
 

目次

・コマンド実行のシェルファイルの作成

・ワンクリックで起動できるように設定

・Python実行のシェルファイルの作成

 

コマンド実行のシェルファイルの作成

さて、"シェルファイル"という言葉が急にでてきました。
windowsにも存在するものなので知っている人もいるかもしれませんね。
実行環境としてPowerShellが有名でしょうか?というか私はそれだけ知っている。
 
これがBatchファイルの代わりにUnix環境で使用するものです。
私はあまり使用したことがありませんが、Batchファイルよりも、
多少は高度なことができるといった印象を持っています。
 
まぁ今回はコマンド実行をしたいだけなので高度なことは全くしません。
 
まずは拡張子が".sh"のファイルを作成しましょう。
デスクトップなどで右クリックして「新規作成 - 空のファイル」を選択し、
出てきたウインドウにupdate.shなどファイル名を入力して作成します。
(画像は昔の使い回しなので適当なフォルダで作成しています)
 
 
 
次に、作成したファイルをダブルクリックすると、テキストエディタが開くと思います。
下記のように入力してください。
 
#! /bin/bash
sudo rpi-update
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
 
 
 
最初の一行はシェルファイルとして実行するためのおまじないです。
 
2行目以降が実行したいコマンドの内容ですね。
自分で実行したい内容を変更する場合は2行目以降を変えてください。
1コマンドずつ改行して入力するだけでオーケーです。
 
今回は冒頭で述べたように、ファームウェア、ソフトウエアのアップデートを
実行するように3つのコマンドを入力しています。
 
ファイル作成はこれだけです。
このまま保存して終了してください。
 
 

ワンクリックで起動できるように設定

さて、ファイルの作成が完了しました。
作ったファイルをダブルクリックしてみてください。
 
・・・
 
ファイルが開きましたよね?
編集画面が表示されましたよね?
違いますよね?
今回はダブルクリックでスクリプトを実行してほしいのです!!
 
ってことで、実行可能ファイルとして認識するように実行可能権を付与します。
ターミナルを起動し、以下のようにコマンドを実行してください。
(/home....../update.shの部分は作成したファイルパス、ファイル名を入力)
 
chmod 777 /home/pi/Desktop/update.sh
 
これでupdate.shファイルに「全てのユーザーに対して」「"読み""書き""実行"の権限」を
与えることが出来ました。重要なのは実行権限が与えられたことです。
詳しく知りたい場合は"chmod"で検索してみてください。
 
さて、これでもう一度ファイルをダブルクリックしてみてください。
下のような画面が表示されれば成功です。
 
 
「開く」をクリックするとこれまで通り、編集画面に遷移します。
で、「端末で実行する」を選択すると、ターミナルが開き、自動で実行されていきます!!
(終わったらターミナルも閉じます)
 
 
これでダブルクリック+ワンクリックでコマンドを実行することができるようになりました^^
 
 

Python実行のシェルファイルの作成

最後にPythonコードを実行するためのシェルファイルの作り方を紹介します。
まだ私もまだ試してませんが、他のサイトを参考にしてメモを残しておきます^^;
 
まずはコマンド実行のシェルファイルの作成と同じように適当にファイルを作成してください。
で、中身をこんな感じに。
 
#! /bin/bash
sudo python /home/pi/python-code/xxxxx.py
 
まぁ難しいことはありません。
一行目は前述と同じ、おまじない。
そして2行目は、以前も記載したとおり、Pythonファイルはターミナルから

python [ファイル名(ファイルパス込み)]でも実行できるため、それを記載するだけですね。

 
 
 
今日はここまでです。
もうおはようございますの時間ですね。
みなさん今日も一日頑張りましょう!!
 

pythonからtwitter投稿もできるようになったので、近日中に更新したいと思います^^

最後まで読んでいただきありがとうございました!