きげんいかがですか

火曜日は絵を愉しむ

 

笠岡が誇る小野竹喬(日本画)の絵を見ていく

名切村 1918年 29歳 167.5×370.0

令和6年8月小野竹喬筆《波切村》(大正7(1918)年) 四曲一双 附画稿10面)が国の重要文化財(美術工芸品)に指定されました。

笠岡市では、3件目の重要文化財(絵画)となり、竹喬作品では初めてのことです!

この作品は、第1回国画創作協会展に出品されたもので、三重県の大王崎(現在の三重県志摩市大王町)を四曲一双の画面に描いています。

右隻に凪いだ波模様の朝の波切村を、左隻に時化た波模様の夕暮れの波切村をとらえました。(以上 竹喬美術館ホームページから)

※四曲一双;4枚の扇からなる屏風が、2つで1組のペア作品となっていることを意味します。今回はそのうちの1作品。

※「竹喬のすべて」にない作品



木曽の山 昭和38~40年

(こちらの方が好み)

※お前の絵はどうなった

現在 油絵講座の講師から、アドバイスをいただいた。

円空の「善財童子立像」という像らしい。

生涯に12万体の像を彫ったという。

 

では ごきげんよう さようなら

 

※仮額装 ある展覧会に初めて出してみようとした。

 すると、「仮額装を基本とする」と書いてあった。

 なんだ?ネットで調べて分かった。

 そこで、ネットで注文をして、入手した。

 知らないことだらけだなあ。