ごきげんいかがですか

月曜日は俳句週歴

驚く子供のイラスト

おそるべき君等(きみら)の乳房(ちぶさ)夏来たる 

西東三鬼

 

豪放磊落!(ごうほうらいらく;心が広く大らかで、細かいことは気にせず、快活でさっぱりとした性格や様子)

町を闊歩する若い女性たちの胸元に注目した。

夏になると、薄着になり、それだけ体の線もあらわになる。

その最たるものが、乳房だろう。

西東三鬼に「おそるべき」とまで言わしめた。

若い女性の胸のあたりを目で追いながら、夏の到来を感じている。

 

西東三鬼は岡山県生まれ

歯医者をシンガポールでしていた。

帰国後、俳句を始める。

新興俳句運動に傾倒した。

水枕ガバリと寒い海がある

が有名かな。

 

ついで

空豆の若きを剥けば若き色              鶯庵       

 

※今週の朝日俳壇から

共通選なし

 

綺羅(きら)の(雉)

綺羅はきれいな衣服のこと。雉が綺麗な服を着ていると詠んだ。

吉兆? 不吉? 春の兆しはドハデな国鳥・雉(キジ)の声から【七十二候・雉始雊(きじはじめてなく)】

逃げ水 

遠くに見えた水が近づいてみるとそこにはなく、また遠くに見える現象。

追う句が多い。追うと宣言してる句。

 

虚子忌

虚子忌 が 釈迦誕生の日と同日あることを、「甘茶の香」と結びつけた取り合わせ。

 

昭和?

「昭和」めく が 若くなった。悲惨な戦争の時代というイメージが薄れてきている。苺にかけた「練乳」をイメージした。

 

哲学?

「山があるから登る」と「箱があるから猫が入る」と結びつけたか。

 

撫でる。

牛を撫で獅子を撫でる神社があるそうな。

牛嶋神社(墨田区) 隅田公園内にあるこの神社は、その名の通り「牛」にまつわる信仰が厚く、境内には「撫で牛」や「獅子山」がある。

牛を撫でる(撫で牛): 自分の体の悪い部分と、牛の同じ部分を撫でると病気が治ると言われている。

獅子を撫でる(獅子山): 境内には、江戸時代の名作といわれる「獅子山(ししやま)」があり、珍しい親子の狛犬(獅子)が祀られている。ここに登ったり、撫でたりすることで、厄除けや子供の成長を願う参拝者もいる。(ネットより)

あまりにも、ローカルだなあ。

 

マイベスト

 子供(双子)の歯が同じように抜けた。「山が笑う」イメージがぴったり。

 笑っているのだろう。

 

ではごきげんようさようなら