ごきげんいかがですか

土曜日は、はるさん図鑑

ジジイが、色めきたってるぞ

パンツ

 

  ジジイは恥ずかしいのだ。ズボンの事をパンツというようになったことが。はるさんの時代は、パンツと言えば、下着のパンツだ。一時、男性には、ブリーフなんていうものも、流行ったが、ブリーフを含めて、パンツは下着のパンツだ。だから、洋品店で、「そのパンツを試着してみたいんだけど。」などと、恥ずかしくて言えない。

 ズボンはなぜパンツというようになったのだろうか。迷惑な話だ。中学の時、英語なら、ズボンは、トラウザーって習ったぞ。それが今や、男女関係なくパンツだ。仮に、仮にだぞ。スラックス(女性用ズボン つまりパンツ)をはいているギャルと超ミニスカートをはいているギャルが並んでいたとする。「そのパンツ可愛いね」 なんて、いったら、ミニのギャルが、大声を出すかもしれないぞ。「変態ジジイ!」とか言って。

 ジジイは提案する。ズボンのことをパンツというのをやめよう。ズボンはズボンであって、パンツは下着なのだ。下半身に着けるもので、同名は良くない。より、日本人が過ごしやすくするためのルールだろう。日本語を快適に使えるように、国語審議会か何か知らないけれど、決めてほしいな。

 

では ごきげんよう さようなら