ごきげんいかがですか?

火曜日は絵を愉しむ

小野竹喬

いよいよ終盤。国画創作協会 展

作品解説を録音して、それを聞きながら、鑑賞してみた。

私の作業の完成度がとても低くて、お話にならなかった。

作品解説と掲示室(できれば掲示順番)との一致がもっと必要だった。

閲覧者は、とても少なかったが、冷房が効いていて、快適だった。

「波切村」の附(つけたり)は、前回紹介した2枚だけが掲示されていて、あと8枚は小さな写真だった。セットで、重文になっているのに。

ところで、若冲の絵 2枚。

この影響をうけた戸田北遙(ほくよう)の「群蟲図」は

C室にある。

※お前の絵はどうなった。

前々回 グリザイユを知ったと、書いた。

さっそく、真似事をしてみた。

灰色一色で描いた。

それに、

透明色の絵の具で、色をつけて見た。

それなりに面白かった。

ところで、このサイズは、実は写真の2Lサイズ。

洋紙のサイズ(A3とか)と油絵のサイズは、どういう関係なのだろう。

調べてみないと。2Lサイズの写真たてに入れてみた。

 

※ 古い額を利用する。

 妻が、ほこりにまみれた古い装飾品を倉庫で見つけた。

 その額は使えないか。と言う。

 使える使える。

 ちょうどF6。

 キャンバスを作って、入れてみた。

 何描こうか。額が先に完成した。

 

去年の絵に描き加え。人物がいないと寂しい。アベックを入れてみた。

ではごきげんようさようなら。