ごきげんいかがですか

火曜日は絵を愉しむ

 小野竹喬氏

行ってきました。後期展示。相当数展示が変わっていました。

国の重要無形文化財に指定「波切村」も。

実は、「附画稿(つけたりがこう)」10面が一体となって、指定されるそうだ。

ではそれを、紹介しよう・・写真撮影がたしかできたはず。

と思っていたが、しんどくなって行くのをやめた。

指定されたら、年間60日しか 公開できないんだって?いいのか悪いのか。

ネットに、もう次の企画が上がっていた。次回は「油絵」のようだ。

 

お前の絵はどうなった?

終了まじか というか、たいぎになってきた。粘れない。

額を作ろうと思う。

とりあえず、木材を買ってきた。

今回は、乾燥米松。未乾燥のものを使っていた。割れたり、縮んだりした。

それにしても粘れないこと。

グリザイユ画法

モナ・リザの模写を、紹介した。講座のメンバーの一人(N氏)が、単色で、精密に描き、メンバーを感心させた。「グリザイユ」と言うんだと、また他のメンバー(H氏)が教えてくれた。

さっそく、ネットで調べた。

グリザイユはフランス語で、「灰色」を意味する。西洋画の古典的技法で、モノクロームで描かれた絵画を言うそうだ。

レンブランド が有名だとか。(どんな人だっけ?)

フェルメールも活用した。ピカソのゲルニカもそうだという。

この画法の

メリット;立体感が出やすい 描きなおしの手間が少ない 重厚感のある色が出せる。

デメリット ;色が暗く沈みやすい。

多くは黒と白でする。その人(ネットの)は、黒はアイボリーブラック 白はチタニウム+シルバーを半々にしたもので描いていた。

そうか、そうか。むらむらとやってみる気が湧いてきた

手順は・・・簡単に言うと

①下絵を描く

②灰色で描く 明暗をつけて

③透明絵の具(油絵具の)で色を付ける。

というものらしい。

よしよし。

デッサンに色付けと似てる。

ではごきげんよう さようなら。