ごきげんいかがですか

土曜日ははるさん図鑑

ジジイのひとりよがりな独り言 

 原田直次郎 きりゅうかんのん

ヤジ

 ヤジという言葉を調べた。やじ(ヤジ、野次、弥次、英語: jeering ; heckling)は、主に他人の発言の合間に、非難や冷やかしの言葉を浴びせかける行為、およびその発言である。動詞化させて「やじる」という言い回しも用いられる。(ウキペディアから引用)とあった。表現の自由もあるし、罵声との区別が難しいところだろうが、はるさんは嫌いだ。

 最近あまり目立たないが、国会の答弁中に、発言を妨害するようなヤジが上がるのが、とても不快だ。そのヤジは、我々が選出し、我々の税金で給与を得ている人たち(ヤジられている場合もある)がしている行為だと思うと、さらに面白くない。たとえ立場は違っていても、じっくり相手の意見を聞く態度が、与野党に関わらず、欲しいな。エスカレートして、強行採決などで、議員同士が乱闘などもあったこともあるが、さらにいただけない。

 先日 ○○党が選挙妨害?(関係法律は知らない、たぶん公職選挙法)で逮捕された。当然だと思った。選挙カーを追い回す。立会演説会に、妨害の音声を出す。さらに、それらをネットに挙げて、収入を得た疑いがあるそうだ。被選挙権者への選挙妨害行為だし、民主主義への妨害だ。それにしても、立件までに時間がかかるのは分かるが、何度か警告し、それでも続けるようなら 現行犯逮捕できてもいいんじゃないか。選挙が終わってからでは、遅すぎるがする。なぜなら、被害を被った人たちへの選挙活動に対する補償ができないじゃないか。選挙運動中に、あのような妨害行為をさせてはいけないと思うな。(そんな法律が検討されているのだろうか?)

 逮捕された○○党の行為だが、選挙でなければ、「ヤジ」の範囲ということかもしれない。すると、国会中のヤジと どうしても重なってしまうのだ。国会でも、○○党と同じようなことをしてるんじゃないの。

 

ではごきげんよう さようなら