きげんいかがですか
月曜日は、俳句週歴 を
薔薇植ゑし手足のよごれ四月尽
言葉 ;なし
季語 ;四月尽
五感+;視覚かな 触覚もあるかも。
感想 ;分かりやすい。そのままの句。薔薇を植える作業をして、手や足が汚れた。嗚呼そいえば今日で四月もおわりだなあ という程度か。日常生活でどこにもありそうなことだ。
新しい薔薇の木と、細見の新居での、五月が始まる。以前は北陸に住んでいた。武蔵野の明るい気候の中で、五月の明るさを感じた。
作者 ;細見綾子
兵庫生まれ。ホトトギス 秋櫻子、加藤楸邨 澤木欣一門下
他作品;ぶだう種吐き出している二三人 など
何気ない日常の一こまを、見事に描き出す。
※はるさんの川柳メモリー
我が出っ歯指で押してた少年期
題 歯
コメント;母が出っ歯であり、その血を私が受け継いだ。少年期いやでいやでたまらなかった。すると、当時としては珍しい矯正歯科に通わせてくれた。父が、大枚をはたいてくれた。治ったのかな?
年 ;2018
※先日同窓会に参加した。皆さん元気に、活躍されているのに、刺激を受けた。
※朝日俳壇 ほっこり俳句
貴子 櫂 両氏が選んだ、「大朝寝」ほっこり!
櫂氏選んだ「四月馬鹿」にほっこり!
その他
章氏 修司(寺山)は、「片道切符」で渡米した。恋の片道切符・地獄への片道切符 など使われた。
れおな氏 永井荷風と豆腐 うーーん 知らない。 エンドロールは映画の最後の字幕のことらしい。
108歳を茶寿と言うのは知らなかった。これからは一般的になるかも。
ではごきげんよう さようなら