ごきげんいかがですか

火曜日は絵を愉しむ

まずは竹喬の「生まれる絵画」展より

 

スケッチ 京の風景2 1907

本画 雨の木屋町 1907

かなり変えているなあ

竹喬の初期の作品

 

お前の絵はどうなった?

現在。

・猫をかきいれた

・歩いてるのは二人と分かるかな

・カーブミラーに黄色の車が写ってる。

・清明の6色はまだ維持してる。

・案外暗い色も出る。

 

院展

やはり新聞は着物姿の鑑賞者を、取り上げていた。

院展は どうも岡倉天心が元のようだ。

日本美術という組織が、行っている覧会のようだ。

天心の後をついで、横山大観らが、尽力したという。

日展は、国が主体らしい。文展 帝展 新文展 などいろいろ名を変え今に至る。

日展が国立なら院展は私立という人がいたが、なるほどと思ってしまう。

岡倉天心は西洋の技法を積極的に入れようとした人だから、進歩派の流れがあるのだろう。

知らないけど。

では御機嫌ようさようなら。

※先日デパートの高額福袋で、横山大観の富士が出ていた。なんとお値段2000万以上。

 その後、売れたかな?