今日、病院に行ったときの酷い経験は別にブログで書きました。

 

待合室の患者さんの9割は高齢者

 

私もシルバーカーをタクシーに積んで

やっとこさ通院している。

 

しかし、病院に来ている高齢者の中で

シルバーカーを押している方々の多いことを改めて見直した。

しかも、シルバーカーを押しても私のようには歩けない。

やっとこさ、シルバーカーを押して「動いている」

なかにはスーパーのショッピングカートを押している方も数名見られた

 

高齢のご夫婦

どちらがどちらの面倒を見ているのか

片を寄せ合ってそれこそ蝸牛の歩み

 

でも介護員の付いている方は一人もいなかった

地域包括センターの役人さんの話では

少しでも歩ければ介護給付の対象にはならない

夫婦揃っていれば介護給付はない

 

全くの寝たきりに近い人

連れ合いを亡くした人

この人たちがやっと審査の対象になる

 

それでも要介護1とか2の人は

軽度であるから自分で自分の面倒を見ろと言う

 

私が昨年支払ったタクシー代は9万円を超えた

全部医者通いのタクシーである

娘にはかなり世話になっているが

娘ばかりに頼るわけにはいかない

 

少子化対策という錦の御旗

高齢者はその犠牲になっている

 

岸田さん

橋下さん

あなた方だっていつかは高齢者になるんですよ。

でも、お金はタップリため込んでいるから老後の心配はないか!

彼らに政治は任せられない!