老後の趣味にしたいことは?
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保守王国と言われた鳥取での補選で自民党は惨敗しました。自民党支持層のうち3割が立憲民主党候補に入れたといいます。保守の基盤は農家であり高齢者であったのですが、そのいずれに対しても自民党は裏切りともとられる政治をしてきました。
同じ高齢者でも政治家は公金を自由に使えて、その使途も明かしません。金融資産の過半が高齢者によって保有されているといっても、政治家や経営者など一部の人が平均値を上げていて、高齢者の保有貯蓄額の「中央値」は500万円くらいといいます。一般に言われる「高齢者は余裕がある」との認識は一部の富裕な高齢者の存在による偏見で、多くの高齢者は「長生きリスク」のもとで不安を高めています。
その高齢者の医療費負担を高め、介護負担も高める一方で、政治家が裏金を集め、不明な使途に使っても「政治には金がかかる」と平然と言いのがれる状況に、国民の中でも特に同じ高齢者が強い反感を持っています。投票率の高い高齢者を敵に回せば、どんな選挙になるのか、岸田政権は高い授業料を払うことになりそうです。
(ネット上の意見です)
2026年度から導入される「子ども・子育て支援金」と75歳以上の医療保険料増で、高齢者の金銭負担が増加することに怒りや不安の声が上がっている。
年5400円以上負担となる現役世代からも、さまざまな意見が聞かれた。
高齢者への金銭面での負担が増えそうだ。
子育て支援金は350円、75歳以上の医療保険料が平均507円アップする。
このような相次ぐ負担の増額に、怒りの声が上がっている。
FNNニュースより