このところ
打撃好調の大谷選手
ホーム単13本はリーグトップタイ
打率はリーグトップ
でも、ここ一番の打席で見逃し三振に倒れる場合も多い
とくに先日のジャイアンツとの三連戦
大谷が自信をもって見送ったボール球が
審判によってストライクと判定されるケースが多い
解説者も
「大谷向けのストライクゾーンが広すぎる
あれじゃ見送っても仕方がない」
など大谷に同情的
逆にサンフランシスコ・ジャイアンツバッターに対しては
ストライクゾーンが狭め
審判によって贔屓・不贔屓がハッキリしている
判定をめぐる読売新聞記事
第一回 WBC大会 日本対アメリカ
日本と米国は、WBCで4度目の対戦となる。第1回大会では“誤審騒動”もあった因縁の対決は、ここまで2勝1敗と米国がリードしている。「史上最強」と称される侍ジャパンと「スター軍団」の米国。大一番を前に過去の対戦を振り返る。
◇ ◇
<第1回:日本3-4>◇2次リーグ◇2006年3月12日◇エンゼルスタジアム
“世紀の誤審”で日本が惜敗した。同点の8回1死満塁、岩村の左飛に三塁走者西岡がタッチアップ。日本が勝ち越した。しかし、米国は捕手が三塁カバーのジーターに送球し、西岡の離塁が早かったことをアピール。確認を求められた二塁塁審は両手を広げたが、米監督が抗議。今大会では三塁走者の離塁は球審が判定する決まりになっており、デービッドソン球審は二塁塁審に事情を説明した上で「アウト」に覆した。同点の9回、藤川が2死満塁からA・ロドリゲスに二遊間安打を浴び、無念のサヨナラ負け。王監督は「一番近いところにいた審判がセーフと言っているのに、遠くにいた審判が変えるのはおかしい」と悔しさを口にした。
アメリカを勝たせるためにはなんでもやる
アメリカのボブ・デービッドソン主審
かくしてボブ・デービッドソンは
アメリカ野球の身贔屓審判の代名詞となった
デービッドソン主審に抗議する王監督