こんなに素晴らしい歌が

なぜ今では歌われていないのだろう

 

文部省唱歌

「母の歌」

作詞:野上弥生子

作詞:下總 晥一

 

 


母こそは命のいずみ いとし子を胸にいだきて
  ■ほほ笑めり 若やかに
  ■うるわしきかな 母の姿
 
母こそは み国の力 おの子らを いくさの庭に
  ■遠くやり 心勇む
  ■雄々しきかな 母の姿
 
母こそは 千年(ちとせ)の光 人の世の あらんかぎり
  ■地にはゆる 天つ日なり
  ■大いなるかな 母の姿