戦後、軽音楽が洪水のように流れ込んできましたね。
その中でもタンゴの流れには
アルゼンチン・タンゴ
と
コンチネンタル・タンゴ
と二つに分かれます。
前者はアルゼンチンのガウチョなどが野性味豊かに歌う歌
後者はヨーロッパの洗練された雰囲気ですね。
最初に「夜のタンゴ」
バルナバス・フォン・ゲッツイの演奏が好きです
出だしのピアノの流れが素晴らしいです。
この因幡晃という方
私は存じ上げてないのですが
歌も演奏も素晴らしいですよね
お馴染みの
アルフレッド・ハウゼ楽団の演奏
元々は
ナチス政権下のドイツで作られた映画の主題歌
映画の中で歌うのはポーラ・ネグリ
映画のポスター
色々な曲について
書くつもりが、つい一曲に深入りしてしましまいた
あっ、私老人性難聴ですが
このくらいの音は聞こえますから
大丈夫ですよ。