小説でも映画でも
股旅ものというジャンルがありますね
博徒などが諸国を歩き回る話に、義理人情をもりこんで作った
通俗小説や映画・演劇・浪曲などをいいます。
小説で言えば長谷川伸なんか典型的な股旅小説でした
そんな歌を島津亜矢さんが歌っているんですね
「吉良の仁吉」
清水の次郎長という大親分と
兄弟分
「荒神山の戦い」で有名です
「森の石松」
次郎長の子分 片眼がなかった
「沓掛時次郎」
長谷川伸が1928年に発表した戯曲。
博徒の男が、行きがかりで殺害した男の妻子とともに旅をする物語。
いわゆる「股旅もの」の傑作と評され、演劇以外の媒体でも作品化された。