私は1970年ころから埼玉県の県南の都市に住んでいますが、本書で色々な埼玉の歴史遺産や風物を見て
なんで若い時から埼玉を良く回らなかったのか後悔しております。
「埼玉の教科書」という本の題名なので、教科書風に中身を「社会」「理科」「国語」「家庭科美術」「算数」に分けてあるが、本来は風物詩なので無理に分ける必要もないでしょう。当然、「社会」が圧倒的な大きな比率を占めています。
埼玉古墳群(行田)、埼玉の国宝建造物・歓喜院聖天堂(熊谷市)などなど、知らないことが満載。
冒頭の埼玉県地図,オリコミ付録の地図を眺めているだけでも、各都市の位置関係、名所迄行くルートなどで夢が膨らんで、思わぬ時間が経ってしまいました。
是非行ってみたい、身近な埼玉ですが、旅心満載になる本です。

 

行田市近郊にある埼玉県

 

 

熊谷市の歓喜院

 

 

埼玉県の歌

 

 

「なぜか埼玉」

さいたまんぞう

 

 

 

 

「埼玉県の歌」

はなわ