「横須賀ストーリー」
山口百恵さん
山口は「ひと夏の経験」以降ついて回った“早熟な少女”という自分の歌手イメージに違和感を抱き、この頃は歌手活動への熱意が薄れ始めていた。
そんな折、「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」を前年ヒットさせた阿木燿子(作詞)・宇崎竜童(作曲)のコンビを自ら指名して生まれたのが本曲である。
「これっきり これっきり もう これっきりですか」という印象的なフレーズと共に曲はナンバーワン・ヒットとなり、“自分の意志を持ち、潔く今を生きる女性”という新しい山口百恵像へのリセットを成功させた。
これが後の「イミテイション・ゴールド」「プレイバックPart2」「しなやかに歌って」など同じスタンスに立った曲のヒットにつながり、その点で本曲は山口の歌手キャリアの大きな転換点となる作品になった。
横須賀は山口が小学2年から中学までの多感な7年間を過ごした思い出の土地であり、作詞した阿木は両親が横須賀在住だったため、最初にこのタイトルを決めてから曲作りに入ったという。
山口百恵さん
婦人科カメラマン 篠山紀信による写真
「もう離さないわよ 覚悟して!」
三浦友和さんと










