一世を風靡した
バーブ佐竹の「女心の唄」
顔に劣等感を持った男性に
自信を与えた功績も大いにあった
バーブ・サタケ。本名、佐武豊(さたけ・ゆたか)。歌手。
2003年12月5日、250万枚を売ったヒット曲「女心の唄」などで知られる歌手バーブ佐竹さんが、多臓器不全のため死去。68歳。
1935年、北海道生まれ。中学卒業後、流しのギター弾きとなる。57年に上京し、ハワイアンバンドのボーカルなどを経て、作曲家・吉田矢健治の門下生となった。64年デビュー曲「女心の唄」が250万枚の大ヒットとなり、翌年の日本レコード大賞新人賞を受賞。同年から4年連続でNHK紅白歌合戦に出場するなど一躍人気歌手となった。
シナ・トラオの名で作曲した「青いゴムゾーリ」が深夜放送を通じて若者の間で話題にもなった。他の代表曲に「ネオン川」「カクテル小唄」「おとこ酒」などがある。
佐竹さんは5年ほど前から糖尿病となり、2003年1月には肝細胞がんと診断され、入退院を繰り返しながらもステージに立ち続けていた。








