ラーメンにおけるチャーシューの存在は大きくて「この一週間、何が幸せだったろう?」と思い起こした時、ラーメンのトッピングにある1枚のチャーシューだったりするのです。そんなチャーシューですから、いろいろ厳しい昨今のラーメン店事情だけど、コストカットでチャーシューのクオリティを落とすと気付いたその客はもう来ません、これは経験則でチャーシューのグレードを落とすようならもう...なんですよ。それくらい重要。

 

そんなチャーシューがいっぱいだと昨今のラーメン店、1000円どころか単品でも1300円くらいになったりします。そこで我らが餃子の王将、税込み726円、それ相応とはいえ幸せになれるかも?その前に...餃子の王将での麺類はかなり勝負、つまり麺の「茹で」に関して「いつか書いてやろか」ってのをカウンター越しに見てるのでこのあたりプロ意識が...うーむ、茹で具合が怖いのですが、普通でした。ベースは餃子の王将ラーメン。

 

チャーシュー麺はチャーシューとネギだけになるし、メンマやもやしもないシンプルなもの。特筆すべきはこのチャーシュー、何だろ?ちょっと高いカップ麺に個包装されたチャーシューが1枚あったりするでしょ?あれがいっぱい入ってるのでこれはこれでここにしかない世界なんすよ(禁断の2枚食いとか)。前述でチャーシューのグレードを落とすとダメよと書いてるけど、最初から安いタイプならそれでいいんよ。この世に野菜ラーメンなるものがあってもどっちか?となれば肉の方がラーメンに合うとボクに教えてくれるのがチャーシュー。