こんばんは!ハガルですふんわりウイング乙女のトキメキ

あっという間に4月ですねぇ。

時間の流れが早すぎると感じているのは
私だけでしょうか?

4月という季節は、
進学したり、クラス替えしたり、
新社会人として新入社員となったり、
転職したり、転勤したり、部署異動があったり、
それらに伴って引っ越ししたり、
環境が変わるストレスフルな時期かと思います。


新しい環境に適応しようと
無理し過ぎないことが大切です。

のんびり あなたのペースでねニコニコ

一年前には考えもしなかったような方向に運ばれていき、自分に合った新たな場所で 前向きに生きている方々の話を、最近よく耳にします。

そういった方々の報告を聞くのは本当に嬉しいです!

悩んだ末に 自身で腹をキメて、行動している人は、
夢を現実化するスピードが ものすごく早いですスター

縁あって、私の占いを通して お話している方々は、素直で、すぐにアクションできる人が多く、初めてお話した時とは別人のように、どんどん進化して輝いていくのですキラキラ

一年もあれば、人は変われるんですよね!

私も、そんな皆さんから感化されています。

あなたは一年前、どんなあなたになりたかったですか?

一年前のあなたと比べて、今のあなたはどうでしょう?

他の誰かと比べて落ち込んだりしないで、
過去の自分を振り返り、
今の自分ができるようになったことなどに
注目してみましょう。


以前書いたブログ記事リンク、はっておきますね。




ちなみに、一年前の私は何をしていたかというと、
薩摩琵琶を習い始めたばかりでした。


三ヶ月は一生懸命やる、

それでも本当に無理ならやめる、

と覚悟をきめて始めたのですが、



あー、やっぱり私には無理かもしれないえーん

でも、弾けるようになりたいよーえー

の繰り返しでした。



まず、琵琶という楽器の調弦(チューニング)が
難儀でした。

最初は何が何やら?
という感じで、
調弦するだけで20分くらい かかっていました。


ベースは チューナーという便利な道具があり
それで簡単にチューニングできるのですが、

琵琶は 調子笛というものを吹いて耳で音をとり
糸巻きを微妙にまわしながら
音を合わせていくのです。


*写真左が調子笛、右がベースのチューナー



ベースのペグは
指でクルクル簡単に回りますが、

琵琶の4本の糸巻きというのは、
そんな風にはいかないのです。


糸巻きのまわし方、
いろいろ コツがあるんですよね。


しかも、琵琶の糸巻きは
弾いているとすぐ緩んで
音が下がってくるので(特に4絃)

演奏途中でも たびたび巻いて
音を戻してあげなくてはなりません。


そして、4絃(一番細い絃)は 頻繁に切れます。

それを張り替えるのにも、
かなり時間がかかっていました。

と、琵琶を弾く以前の問題で
つまづいていたのでした 無気力


不器用で、めんどくさがりな 私にとって、
琵琶という原始的過ぎる楽器の
手のかかりようには、心底ビックリでした。

手のかかる子ほど可愛いって?!

いやいや、こんなんで
本当に琵琶を弾ける日など来るのかな?
と最初のころは 不安になりましたが、

1ヶ月くらいすると、少し慣れてきました。



ベースのようにフレッドを押さえれば 
その音が出る訳ではなく、

四柱(四フレッド)しかないので
柱の近くの絃を左手でしめ込んで
耳で音を聴きながら 音程をつくっていきます。

高い音を出すために
左手の中指&薬指で
かなり絃を押し込むのですが、

指に絃が食い込んで痛い、痛い、、、爆笑

そんな左手の痛さと闘いながら 音をつくり、

同時に
右手の巨大な撥づかいを連動させてゆくのも
なかなか思うようには いきませんでした。


撥も多様な使い方があります。


私はギターは弾けないし
ベースは指弾きなので
ピック弾きはやってこなかったのですが、

いきなりこんな大きなピック(撥)を
使うことになるとはねぇ。






なぜ続いたのかといえば、
単純に 琵琶の響きに惚れてしまったからですラブ


師匠が 丁寧に分かりやすく
指導してくださったこともあり、

出来ることが 少しずつ増えていき
だんだん、琵琶がおもしろくなっていきましたニコニコ



ところで、薩摩琵琶には
崩れ(合戦の場面などにつかわれる激しい弾法)と
呼ばれるものがあります。

「格好いい!!」と去年の今ごろ
大興奮していたのですが、
全く弾ける気がしませんでした(笑)

一年経ち、
やっと ここまで弾けるようになりました音符

琵琶の「崩れ」の一部分を
インスタグラムにアップしたので
よかったら聴いてくださいねウインク








では、今日も縁あってこのブログにたどり着いてくれたあなたへ、ありがとうハートのバルーン