東京青山のワタリウム美術館オンサンデーズさんで、都会での野菜づくりを楽しむ、ごく当たり前のように野菜づくりを生活の一部に、そんなイベントがひらかれます。
「青山シティ・ファーマーズ~古来種で野菜畑を作ろう」
開催期間:2015年6月27(土)~8月30日(日)
光郷城 畑懐は様々なお手伝いをさせていただいています。
古来種とは、日本の伝統野菜で在来種とも呼ばれています。うちがもっとも得意としている伝統野菜の種子とオリジナルの交換不要のプランターの土の販売をいたします。
日程調整中ですが、お店に立たせていただき、その中でいろいろなお話しができればと思っています。
6月9日に本棚を改造したプランターに種をまきました。
同日、木のプランターにまいた穂高インゲンです。
6月17日の穂高インゲンの様子です。芽が出て感動!
下に見える小さ双葉は、ルッコラです。
インゲンとルッコラはコンパニオンプランツとして相性がいいです。
水菜、からし菜、スイスチャード、人参、青しそ、つるむらさき、サニーレタス、カブ、枝豆、ラディッシュ、発芽!
都会には畑はありません。僕たちが食べている食料は、都会の外から運ばれてきます。
イギリス政府の調べでは、都会への物流が止まると、3日分の食料しか在庫が無いことがわかったそうです。
世界の都市で野菜育てる人々が増えているようです。
その理由は上記の事だけでは無いと思いますが、考えさせられる報告です。
空に向かって立ち並ぶビル群。
ビル全階で野菜を育てたらかなり広い面積になります。100坪で20階建てなら2000坪、約6.6aの畑の面積になります。
現実には様々な課題をクリアーしないといけないが、東京って、かなり野菜や穀物を育てる面積があるなあ~
ビルの中はともかく、そんな視点で都会を見渡すと以外にあるある、野菜を育てられそうなスペース。
種が土を押し上げ芽が出る姿をぜひ体験してもらいたい!そんな希望があります。
野菜を育てるって、かなり深くおもしろさも底なし、はまります。
東京青山ワタリウム美術館へ野菜の成長をぜひ覗きに来てください。