○大阪桐蔭6-0高田商
高田商はエース左腕仲井が経験豊富も、天下の大横綱相手に終盤まで粘れるかは微妙。
乙訓みたいな甘ちゃんじゃあるまいし、こればかりは相手が悪すぎる。
○報徳学園2-0奈良大附
今春選抜準優勝を支えた間木、今朝丸の両雄が健在。野手陣が様変わりしているものの神戸国際大附・津嘉山を撃破しているので心配無用か。
奈良大附は1年生主体と今秋地区大を貴重な経験としたい。
○近江2-0興國
西山・河越の左右二枚看板が残る近江が優位も府県レベルからすれば互角か。
興國としてはエース熊谷がゲームメイクしてくれる事を信じ、白川らパンチ力ある中軸に任せたいところ。
○京都国際3x-2田辺
ゲームの見所は好左腕中崎・奥井のバッテリーvs逆転満弾男・山本の対決。
市和歌山、智辯和歌山を飲み込んだ田辺打線は脅威だが、流石に地区大会までには落ち着いているものと予想する。
○京都外大西7-5彦根総合
エース左腕田中のゲームメイク能力を真に受けるならば外大西ペースだろうけど、京都府のぽっと出1位校というのはどうも臭う。
かといって彦根総合が大味な試合するとは思えないので、監督力込みでも逆張りする必要は無さげ。
○履正社8-1滋賀学園
下馬評は履正社優位も正直そこまでの差があるようには思えず、多田監督のやらかし癖も踏まえると脇本、國仲ら場数十分な滋賀学園に足元すくわれそうで怖い。
迷ったが府県レベルと立地から履正社を買う。
○須磨翔風5x-4智辯学園
智辯打線vs右腕槙野というとてもわかりやすい構図。知花健在の智辯学園が普通に上回りそうな気がするも、万全の槙野であればロースコアの接戦持ち込み試合をモノにできるのでは?
いつぞやの東洋大姫路vs智辯学園みたいなオチになると予想。
●社4-5耐久
3季連続出場でおなかいっぱいかと思いきやまさかの4季目が射程圏内。そんなイケイケアゲアゲドンドンな社が勢いそのままに初戦突破と見ているが、耐久のエース右腕冷水の攻略はそう簡単ではなさげ。
まずは福田・西垣のバッテリーがしっかり試合を作りたい。
→序盤2点差ついた時点で引き離せなかったのが全て。4失策頂いておきながらモノに出来ないとなると、単におなかいっぱいだったのかも。
○大阪桐蔭4-3報徳学園
事実上の決勝戦で接戦必至も、天下の大横綱が同じ相手に2連敗(今春)するだなんて事は無いと思うので大阪桐蔭に軍配が上がりそう。
報徳学園としては間木、今朝丸が最小失点に抑え流れを掴みたい。
●近江0-1x京都国際
西山・河越の左右二枚看板vs中崎・奥井のバッテリー。熱い投手戦が繰り広げられるか。
初戦の内容からして近江優位。今夏から京都府のレベルが若干怪しいというのもある。
→完封じゃどうしようもない。初戦の反省が何一つ生かされていなかった模様。
●履正社7-10京都外大西
多田監督がやらかしさえしなければ履正社ペースの試合。京都外大西は初戦、彦根総合の拙攻に助けられたが次はそう簡単にはいかない相手。エース左腕田中がどれだけ踏ん張れるか。
→外大西が初戦とは別人のような効率的な攻めを展開。まるで平安と中身が入れ替わったかのような完璧な試合運び。
履正社は本来こういうキャラクターよね。
●須磨翔風1-4耐久
槙野vs冷水。ネクストブレイク候補と言われ続けた須磨翔風が満を持して選抜出場と見るも、こちらも耐久vs社同様絶対的エース同士の投げ合いなので、予想は半ば運ゲー。
→初戦160球力投の冷水がよく粘った。須磨翔風は守乱に暴走塁と絶好の機会だというのに集中力が足らん。喝。
○大阪桐蔭4-0京都国際
中崎・奥井のバッテリーがどれほどか測るには十分すぎる相手。
2試合で2失点の好左腕。残りのメンツ的に天下の大横綱に土をつけるラストチャンスではあるが、打力考えるとロースコアの接戦落とすベタなオチか。
○京都外大西1-0耐久
冷水の魔法がいつまで続くか。外大西が履正社戦と同様の試合運びができれば力差で悠々押し切れるはずだかま。
○大阪桐蔭2-1京都外大西
怪物1年生森、神宮凱旋Normal End