やっと暖かくなってきたので、久しぶりに上野国一宮とされる群馬県富岡市鎮座の貫前神社と近くに鎮座する式内宇芸神社に行って来た。JR高崎駅から上信電鉄に乗り換え、上州一ノ宮駅から歩いて参拝。
上信電鉄高崎駅構内
上州一ノ宮駅舎
参道&社号標
大鳥居
総門
下りの石段&楼門
月讀社
楼門
左右の随神像を撮影するのを忘れた。
拝殿
拝殿&本殿
本殿
抜鉾若御子社
本殿
本殿&拝殿
神楽殿
日枝社(旧本殿)、外宮&内宮
二十二末社
藤太杉
スダジイ
大銀杏
珍しい「下り宮」。「貫前造」の本殿、拝殿、楼門及び回廊は、三代将軍徳川家光による寛永12年(1635年)の造営。元禄11年(1698年)、五代将軍綱吉による大規模な修理で極彩色の漆が塗られ、現在の華麗な社殿となったという。いずれも国の重要文化財に指定されているとのこと。
今回は撮影しなかったが、経蔵址や三重塔礎石が残されており、往古(明治期の廃仏毀釈前)は、神仏習合の一大伽藍を擁していたらしい。神木の藤太杉は、枯死しているようである。
貫前神社参拝後、駅に戻り、隣の神農原駅まで乗車し、そこから歩いて宇芸神社に向かう。
社号標&一の鳥居
参道
石段
二の鳥居
神楽殿
拝殿
本殿
境内社
本殿の彫刻が素晴らしい宇芸神社を参拝した後、旧社地とされる神成山の磐境に向かう。
吉田の池
旧社地(磐境)入口
旧社地(磐境)
宇芸神社磐境参拝後、神農原駅経由で高崎駅に戻り、帰途についた。