四国八十八箇所(松山市)巡礼の続き。恵原諏訪神社参拝後、四十七番八坂寺に向かう。
県道194号線(松山街道)
参道途中の大木
山門
鐘楼
本堂
大師堂
十二社権現堂
真言宗醍醐派寺院。本尊は阿弥陀如来。寺伝によれば役行者によって開基され、大宝元年(701年)に、河野玉澄の兄である伊予の国司・越智玉興が、文武天皇の勅願を受けて堂宇を建立したという。このとき八ヶ所の坂道を切り開いて創建したことから寺名になったといわれ、ますます栄える彌榮(八坂)にも由来している。一時荒廃するが、弘仁6年(815年)に来錫した空海(弘法大師)が再興したとされる。八坂寺で納経後、四十六番浄瑠璃寺に向かう。
入口
鐘楼
境内(右に見える大木はイブキ)
本堂
大師堂
真言宗豊山派寺院。本尊は薬師如来。寺伝によれば、大仏開眼を前にした和銅元年(708年)に布教に訪れた行基が堂宇を建立、本尊の薬師如来と脇侍の日光菩薩・月光菩薩、十二神将を刻んで安置して開基したという。その後、大同2年(807年)に空海(弘法大師)が本寺を再興したと伝わる。
浄瑠璃寺で納経後、バスに乗り、椿前で下車、式内社とされる伊豫豆比古命神社(椿神社)を参拝する。例大祭(椿まつり)で大変な人出であった。
東大鳥居
大鳥居
楼門
随神像
児守神社
勝軍八幡神社
拝殿
本殿
境内
椿神社参拝後、バスに乗り、道後温泉まで戻ってきた。本日は、ここまで。