西国三十三所巡礼の続き。華厳寺本堂で納経を済ませた後、前回同様、奥之院参拝に向かう。
奥之院入口(何故かたぬき)
参道と言うより、登山道の様相を呈している。
足場が悪いが、小川が流れ、所々に小さな滝が見られる。登るのは難儀であるが、心地よい。
突然大きな音がしたと思ったら、写真には撮れなかったが、目の前を大きな番いの鹿が横切った。
三十三観音の丁石
突然巨岩が目の前に現れた。おそらく立岩か?
清流の音を聞きつつ、息も絶え絶えに登り続け、やっと奥之院が見えてくる。
奥之院
奥之院参拝後、来た道を戻る。足場が悪く、注意深く降りる必要があった。
緑ケ池
阿弥陀堂
本堂
元三大師堂
内仏客殿
庫裏
菊花石
大門
華厳寺参拝後、谷汲口駅まで歩き、大垣まで樽見鉄道に乗車し、大垣から東海道線に乗車し、米原を経由して、本日の宿泊地の京都に到着した。