週末に伊豆高原に行って来た。その折に、付近に鎮座する伊豆国式内論社の八幡宮来宮神社を参拝した。伊豆高原駅から歩いて参拝。天候は曇り。伊豆はもうツツジが咲き始めていた。
今回の宿泊先
参道途中の巨木(高見のシイの木)
鳥居
神門
社務所
境内
境内社
拝殿
境内は杉の巨木が林立し、眼前には苔むした石段が広がる。まさに異世界である。何度か訪れているが、今回は御朱印が頂けるということで、再度やって来た。
参拝後、この神社に祀られる来宮神の元々の鎮座地とされる、「堂ノ穴」という岩窟に行ってみることにした。「八幡野」バス停から八幡野港に降りていき、そこからすぐの場所にあった。
富戸もそうであるが、大室山の溶岩流によって形成されたのであろう、独特な地形。そしておそらく、縄文・弥生の昔から何らかの祭祀がなされていたのであろう、不思議な空間。かなり荒れていた。
空模様がかなり怪しくなってきたので、これで帰京した。