昨年末に、静岡県富士宮市鎮座の浅間大社(駿河国一宮・名神大)及び富知神社(式内)を参拝した。
浅間大社 二の鳥居
富士山
三の鳥居
楼門
鉾立石
楼門(裏)
拝殿
本殿&拝殿
本殿
「浅間造」の本殿(徳川家康造営・重要文化財)。朱塗りの社殿が絶世の美女とされる祭神(木花咲耶姫命=富士山の神格化)を想起させる。
湧玉池
水屋社
神立山
富知神社
拝殿
本殿
「大同元年(806年)に浅間大社が山宮(現山宮浅間神社)から現在地に遷座して来るまで、同地には当社が地主神として鎮座していたという。この遷座に伴い当社は現地に移ったが、以降も地主神として浅間大社の祭祀に深く関わっている」という。
二之宮浅間神社(浅間大社摂社)
富士宮焼きそば
年末年始は、外出自粛ということではあるが、東京より安全であろうということで、富士宮駅から歩いて参拝。背後の社叢(神立山)も神さびて良い気配である。三嶋大社同様、子供の頃から何度も参拝しているが、奥宮(富士山頂)に登拝したのは一回のみ。もう二度と行けないと思う。
今年は、コロナ感染が拡大しているので、初詣はもちろんのこと、神社参拝も、しばらくできないだろう。