大井俣窪八幡神社&大石神社 | QVOD TIBI HOC ALTERI

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 本日は、晴天の中、知人の結婚式に出席するために、山梨の石和温泉に宿泊した。そのついでに、付近の式内社を訪問した。まずは、山梨市駅前で自転車をレンタルして、大井俣窪八幡神社に向かう。市街地から笛吹川に沿って北上する。途中で鉄橋を渡り、右に曲がる。するとまもなく、木造の古い鳥居が目に入る。以下、笛吹川と大井俣窪八幡神社鳥居の様子。

 

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 参道を直進すると、まもなく、これまた風情のある桧皮葺の神門が目に入る。大井俣窪八幡神社である。以下、神門、境内の様子である。人気はないが、神寂びた境内である。おりしも紅葉が美しい。
 

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 次に、正面の有名な長大な拝殿、それに、背後の本殿である(ともに重要文化財)。
 

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摂社若宮八幡拝殿及び本殿
 
 
 社殿のいたるところに「武田菱」が目立つ。当然のことながら、武田家と縁の深い社なのだろう。この社は今回で三度目の訪問である。目的はご朱印拝受なのであるが、今回も社務所には神職様の姿はない。御自宅に電話をかけてみるが、誰も出ない。仕方がないので、次の訪問先である大石神社へと向かう。神社前の道路を笛吹川沿いにさらに北上する。
 
 付近は果物狩り農園が点在する。岩手小学校を過ぎて、さらに北上すると、まもなく、石造の古風な鳥居が目に入る。大石神社到着である。以下、大石神社鳥居と参道石段の様子。
 

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 長い石段を登る。草や枝が生い茂り、維持管理・清掃はあまりされていない様子である。前回参拝時には何の苦もなく登れた石段も、今回はひざに痛みを感じたころ、やっと拝殿に到着。以下、大石神社拝殿と本殿の様子。
 

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 次は、本殿背後の巨岩群を掲載しようとしたが、画像アップロード量の限界を超えたようなので、本日はこれまで。
 
(続く)