坂東三十三観音が満願したので、次は西国三十三所観音霊場を巡拝することにした。それで、京都に行ってきた。以下、その時の様子。
第十八番 頂法寺(六角堂)
京都中心部、地下鉄烏丸御池駅下車すぐ。西国観音霊場札所と言うより、華道家元の池坊発祥の地として知られるお寺。家元が代々このお寺の住職を務めていることは、今回初めて知った。
第十七番 六波羅蜜寺
街中の札所。京阪清水五条駅下車、歩いて参拝。開山はあの空也上人。六波羅探題にも関係するという。納経後、清水寺に向かう。
第十六番 清水寺
仁王門
三重塔&経堂
朝倉堂&轟門
本堂
奥の院
「懸造」の本堂舞台下
地主神社(鎮守社)
修学旅行等で必ず参拝する、説明無用の著名寺院。東京の浅草寺と並んで最も有名な観音霊場。本来は法相宗寺院。常に観光客で混んでいる。
第十五番 今熊野観音寺
鳥居橋
本堂
大師堂
医聖堂
東福寺駅から歩いて巡拝。天皇家菩提寺として知られる泉涌寺(御寺)の塔頭。真言宗寺院。
第十番 三室戸寺
山門
本堂
阿弥陀堂、鐘楼&三重塔
十八神社本殿
京阪三室戸駅から歩いて参拝。本山修験宗(聖護院)の別格本山という。宇治川の対岸に平等院がある。まずは京都市内の手軽に巡拝できる札所を巡礼した。
(続く)