イングリッシュ・ローズ
イギリスの薔薇
と謳われた
プリンセス・ダイアナ (ダイアナ元妃)
彼女が愛した香水
イブリン・ローズ
プリンセスのように
優しい薔薇の香りで
私も愛用しています
決して高価な
ブランドものの香水でも
ましてや英国王室御用達のものでもなく
ショッピングモールに入っている
普通の店舗で買える
ごく普通のフレグランスで
こちらに留学した時に
ダイアナ妃が愛用していることを知って
お店で買って使い出しました ⭐︎
写真のイブリン・ローズの
オード・パルファムは
10年以上前に
製造中止になる直前に買った
最後のボトルで
経年でキャップが劣化してきています (>_<)
お姫さまなら
もっと高級な香水を使っていそうだけど
誰でも買えるような
香水を愛用するところが彼女らしい〜
気取りがなくて
万人に愛される所以ですね ╰(*´︶`*)╯♡
クリスマスの朝
教会の前での家族写真
ダイアナの特徴を
良く捉えた写真でしょう?
こんな感じで
首を傾げて
ちょっとはにかんだような表情で
カメラに向かって
ポーズをとっていましたよね〜 (笑)
ヘンリー王子は
いつもお母さまにピッタリとくっついて
甘えたでしたね〜
主演のクリステン・スチュワートが
ダイアナの仕草を良く研究していて
とにかく上手いんですよ
二人の息子たちと共に
オープンカーに乗って
エリザベス女王の私邸
サンドリンガム邸を出て
車に搭載された
ステレオシステムから
お気に入りの80年代の
UKポップスが流れてくるシーン
3人とも
ノリノリで歌っていて♪
かなりの音量で
もうガンガンなの
楽しそうな家族〜 👏
狩猟が趣味で
王族としての伝統的な生活に慣れ親しんで
品格と格式を重んじる
父親のチャールズにはできそうもない
こんな楽しくてご機嫌なことを
子供たちと分かち合うダイアナは
スペンサー伯爵家の令嬢なんですけど
父親のスペンサー伯爵から
貴族的な生活スタイルではなくて
ノーフォークの牧歌的な雰囲気のなかで
のびのびと自由に育てられます
彼女の普通の感覚を大事にする性格は
この幼少期の父親からの
育て方によるものなんですね
この作品には
ダイアナの生家
パークハウスも登場します
このダイアナの生家は
エリザベス女王の私邸
サンドリンガム邸のすぐ近くにあって
もう誰も住まなくなって
荒れ果てた屋敷を
金網を壊して中に入るんですね
父親や姉や弟との
懐かしい思い出がいっぱい詰まった
ダイアナの生家
パークハウス
彼女にとって
重要な転機となる場所です ⭐︎
テムズ川の遊歩道から
チャールズとの離婚を決意して
清々しい表情で
これから始まる
輝かしい未来を思って
夢を馳せるエンディング
この6年後に
プリンセス・ダイアナは
パリで非業の死を遂げます
この最後の6年間を
彼女はどう生きたんでしょうね - - -
プリンセス・オブ・ウェールズから
(ウェールズ公妃という称号は残して)
ダイアナ・フランセス・スペンサーへ - - -
素敵な男性から愛されて
今度こそ
愛のある人生を送ってほしかった
最後の恋が - - -
彼女にとって
幸せな恋だったことを祈ります