【小説】沙門SHODO、蓮の上から悲しき工作員の活動を見ゆ ①国内特権編 | BIZARRE EXPLORATION

以下の話は、SNS上で最近絡まれたので、書きます。

先の東北震災でなくなった友人たちに代わり、震災の原因を探って、帝国ホテル地下一階周りの話に言及した時、いきなり、「KOを批判するとは何事だ。KOは受験すごくむずかしいんだぞ」という話を振ってきたマザコン臭い輩がいたからです。このブログを読んで、私の血族、友人を含む、三万人の死者よりも、自身の学歴コンプレックスを重視する人間がいなくなりますように。

May my friends rest in peace.

 

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https://youtu.be/NVQYv4NL2jQ

 

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 この話は、私がまだ若いころ、つまりまだ若くてこの世界の成り立ちにおいて、世俗についても、あるいはより高次の情報についても精通していなかったころの話です。

 

私自身は、子供のころから転勤族の中で育ち、また友人同士の交友関係もまだ非常に近接であり、活発な時代に育ったので、友人関係を構築し、維持、発展してゆく術においては、いささか自負があります。今の何でも親が出てきて、親同士の人間関係の中で育つ子供たちとは、まったく想像ができないでしょう。

 

 小学校においては、非常に裕福な家庭から、私と同様の一般サラリーマン家庭、あるいはひどい親の子や、孤児院で育った友人もおりましたが、親が何であっても、お互いを尊重し、思い遣りや配慮を持つという気持ちがあれば、子供同士はうまくやっていくものです。まだ分断、階級化する前の良質な日本の土壌の中で、私は育ったと言えるでしょう。

 

結局のところ言いたいのは、私は、人との付き合いにおいては、どんな人間においても、距離感を見極め、対立論点をぼかし、共通項をくくり出し、仮に相手が自身に敵意を持っているような人間であっても、最終的には仲良くやれる、ということです。

 

ですがそんな私でも、いささか対応に困って、付き合えないなと判断した人間もあります。それらの人間には、二種類あります。一つは国内特権階級のうち、出来が悪い人間。さきほど、1億総中流といいましたが、実際は血統に基づく、支配者階級を自認しているものもいるというわけです。一億意外の人間。

 

こういう輩は「自身の家が日本の支配者層で、お前たちは管理されている家畜にすぎない」ということを思っております。子供のころから、金に糸目をつけず、英才教育を施しますが、出来が悪く、彼らの同条件に育ったものに比べて、パフォーマンスが低い(と家族内でいわれる)。それは、例えば、習い事全般において、出来が悪いということなのですが、その中でも客観的評価は明白で、それこそ、上から下まで出来が数値化される学歴において顕著です。

 

彼らは家庭内で馬鹿にされ、兄弟と比較され、おかしくなっています。たとえば、WASED●・KOという響きを聞くと何も知らない庶民からはそれなりに、優秀な大学生と思われていると思いますが、(実際わたしもこどものころはそう思っていました)実際は、さまざまな枠があり、その能力の程度はさまざまです。国立上位を落ちてすべりどめで入学した人間は、まあ優秀であるといえると思いますが、

(事実、私がKOで、優秀だな、と思った人は、中学、高校から慶応の人か、医学部の人のみです。)

しかし「運動できる子」や「よくわからない推薦枠」、「小学生を選抜する幼稚舎お受験」など、もうガバガバなのはお判りでしょう。

 

 私は「スポーツだけできる人間」を否定するつもりはありませんが、彼らに指導的な行為をしてほしくない。知能と教養のバージョンアップのできない人間が、他者の指導をするなど、ましてや国体の行く末を論じるなど、笑止千万なのは言うまでもないでしょう。勝ち負けで考える、スポーツ選手に国家という有機体を運営する能力などあるわけないということです。

 

 また、「よくわからない推薦枠」「お受験」も考えないといけない。私が私大で性格がいいな、と思う人はたいてい幼稚舎上がりの人です。「長期的で安定的な人間関係」によって相互に配慮しあって生きるでしょうから、それも当然でしょう。ですが一部でたらめなものもおります。寄付金こみで、清原やみのもんたの息子が入ったり、ラグビーをしない森YOSHIROが入ったりすることを考えれば、このお受験という選抜がいかにでたらめなものか、分かるでしょう。

 

 この辺りの話は、ある程度周辺にいる人間なら共有されている情報です。私なんかは、それこそ、10代なんかは一般庶民の情報弱者であったので、「なんで、KやWまで言って、学歴コンプレックスを持つのだろう。別に学問の素養があるわけではないのに関係ない話ではないか。パパから小遣いをもらいながら、サラリーマンとしてやっていくには十分なのでは」と思ったものです。まあ、彼ら自身から聞いたわけです。いかにKOやWが大したことないかを。知るものには知る者の苦悩があるわけですね。

 

 彼らの苦悩の際たるものとしては、小説「太陽の季節」、事実「スーパーフリー集団レイ●事件」「慶応広告研究会集団rap●事件」を調べれば、実態としては分かるでしょう。(心情としてはもちろんわかりません)勝手に被害者面した人間が、血統のみを根拠に我々一般庶民に対する優位性を主張し、一般人をレイ●するという形です。私は彼らが悪魔崇拝の血統に行きつくのではと考えております。

 

 私がこういうことを言うと、

「そんなことを考えるのはお前が私大上位に学歴コンプレックスがあるからだ」

とか、言い出す工作員が必ず現れます。しかし、私は私大をうらやましがったり、コンプレックスが湧くほど、(すでにそういう構造的な欠陥に気づいているので、)情報弱者ではありません。もっと配慮せずに言えば、私も私の友人の多くも、軽くオーバーキルできるくらいの学力的な水準にありました。

 

 一方で、一億の一般家庭の中から生まれ、彼らのコミュニティとは一切かかわりのない私がこれらの情報について知っているのは、KOなどの中の良心派からのそれを補正するという動き(情報の段階的リーク)ととらえてください。

 

 やはり上位名門私大の多くは

・純朴な幼稚舎上がり

・心身を鍛える厳しさを持ったアスリート

・国家になにがしかの問題意識を持つ学歴エリート

であるはずです。

 

 本当に憎むべき悪は、倒さなければいけない矛盾は、学閥を隠れ蓑に、血統によるインナーサークルを構築し、一般人の心の闇につけこみ、兵隊として、悪をなす連中です。集団レイ●やテレビによる工作など、悪の限りをなす血統上の悪魔たちです。敵の特定を誤るべきではありません。

 

そして、彼らの好むピラミッド構造は必ず、支配者として君臨する悪魔たちは少数になる、という構造上の欠陥があります。外部からではなく、KO内部から、悪魔たちから心の奥底に植え込まれた肉の芽を抜き出し、悪魔たちに敢然と立ち向かう姿勢をとりもどし、

・純朴な幼稚舎上がり

・心身を鍛える厳しさを持ったアスリート

・国家になにがしかの問題意識を持つ学歴エリート

という本来の姿を取り戻してください。

 

SHODOが、空いた時間を使ってtwitterの内容をまとめた。