一昨年の一時期、 

「エネルギー図形」や「エネルギー発生装置」の研究に 

没頭していた時期があります。 



磁石を幾何学的に組み合わせた図形を回転させたり、 

プラ板を加工してそれに磁石を配置したり、 

LED灯に波動シートをくっ付けたり、などの工作をしていました。 



秋葉原にも何度も足を運びました。 



パソコン上では、 

足立育朗さんという方の発表している 

「波動形態/波動マーク」の解析に 

かなり力を注ぎました。 


●彼の図形の特徴は、楕円型サイクロイド 

楕円の自転運動をしている点をさらに 

円状に公転運動させることで 

例の波動形態が生み出されます。 


自転と公転の回転方向が同じか/反対かで、プラス回転・マイナス回転が生まれ 

自転の楕円が公転面に対して、縦長か横長かでも形態に違いがでてきます。 


SIEPON EVHAや他の金属性波動調整装置の形態も 

この楕円サイクロイドの形状であることがわかります。 


●CAUの図形は、卵形線型サイクロイド 

これは解析が難しかったです。 

あれやこれやと、いろいろと考えたのですがダメでした。 

(その結果、まったく新しい形態も生まれましたが。) 

と思ったところ、楕円ではない「卵形線」という図形があることを知りました。 


卵の形と言うのは、てっきり離心率の異なる楕円を真っ二つにしたものをくっつけたものだと 

思っていたのですが違ったのですね。 


インターネット上では、「カッシーニの卵形線」しか情報がなかったのですが 

以前、大学の授業のために購入したテキストの中に「デカルトの卵形線」とその描き方が載っており 

それが参考になりました。 


その卵形線を公転させる事で例の「CAU/クォーク」図形を解析することにも成功しました。 


■波動業界の裏側 

・一世を風靡した「Gセラミック」 

この会社には、一時期勤めていたことがあります。 

オーリングテストを用いたり、施術前後のポラロイド写真を比較したりなどして、 

非常に丁寧で分かりやすく効果を説明してくれます。 


けれども、どこまで効果があったのかは「?」マークです。 


さまざまな科学的な検証結果が出ている側面もありますが、 

ひとつ例を挙げると、養豚場で病気が発生したのでそれを改善するためにセラミックを配置したら 

3ヶ月くらいは良かったが、その後別の病気が蔓延し結局ダメになってしまった・・・などです。 


奥日光の酸性雨が改善した!ということを未だにうたっていますが。。。 

それ以上の実績を各地で起こしたりしているのでしょうか??? 



一時期は、船井幸雄の本ではに必ず取り上げられ 

セラミック開発者のHさんと船井さんは定期的に会っていました。 



フナイオープンワールドというイベントでは、6ブース分ぐらいを借りていましたが 

そこに異様に人が集まってくるなど、とても人気があったのは事実です。 



けれども、元々が寺院であるため・・・かなりコアな世界を展開しています。 

セラミックも初期は数えるほどしか種類がありませんでしたが、ウルトラマンの母星のようなMなんとかだとか、 

成功セラミックだとか新たにセラミックをどんどん開発し新製品を出していくのですが、

どれも1枚数万円するほど高価なもの。 



一度だけ、赤坂の一流ホテルのバーラウンジに連れて行ってもらったことがあります。 

エレベーターに乗り、何階だか分からないところに降りると 

暗闇の中から、エキゾチックな雰囲気を漂わせた黒人&白人の男女数人が現れてきて…席へと案内されます。 


お店にメニューなどはなく、おつまみ的な豪華一品料理がチョコチョコ運ばれてきます。

地上数十階・東京の中心から眺める夜景は、とても綺麗でした。 


麻生総理が通っていたバーが同ホテルだったとも新聞で読んだことがあります。 


とにかくたんまりとお金を儲けていたのは事実ですね。 


※東京のショールーム兼事務所は、 

あの破天荒な発言で話題になった建築家兼政治家の黒川紀章や 

小沢一郎さんの政治団体が入っていた赤坂の超高級マンションにあります。 

隣が参議院議員宿舎で、官邸やTBSなどにも近いところです。 

【2019.3.24最新情報追記】

最近は、医学界の方々と連携してシンポジウムのようなものを開催しているようです。
2月の節分と8月のお盆には、それぞれ北斗七星供養/先祖供養の儀式があるため、毎年信徒からある一定の売り上げがあります。
しかし、わたしは友人知人などに初期にかかる高額な法要を受けることをお勧めしません。
この会社から退社する際、夢でヴィジョンを見ました。詳細はここでは語れませんが、本物かどうかは「?」が付くというのが正直な感想です。関わっている方々は、みな元気で健康で素晴らしい方々なのですが。

・有能な波動研究家Aさんの転落 

1995~97年に波動ブームを起こし、 

こちらも一時期、船井幸雄さんに重宝されていた人物に、Aさんがいます。 


Aさんは、「情報」という面で 斬新な科学仮説 や 形態マーク&商品 を 

世に送り出したということで、確かに功績があります。 


科学実験などでも一部に成果を出しているとか(ガン抑制実験や農業実験、微量ミネラル生成など)、 

また筑波大とも共同研究しているとか?そういうことを聞いたことがあります。 


ただし、唯一の汚点は・・・200X年に地球テレポーテーション説を唱え、 

それに固執してしまったことです。 


200X年前後には「○月×日にテレポーテーションが起こるから、そのときUFOが助けに来てくれるから、 

一部の関係者を集めて、自分が建てた施設に泊まりこんだり」するなど、かなり奇怪な言動をされていたようです。 


(このことは公にはなっていませんが、某関係者からその話を聞きました) 

そのことで一気に、人気を落としてしまい、船井さんをはじめ何人かが離れていきました。 


また、自身の研究所の経営という点でも、 

関係会社に研究費用をよく無心していたそうで・・・。 

けれども、その集めたお金(数億円)をヤクザ系の人に持っていって行かれてしまったとか。 

研究員にろくな給料も出さずにいて、裁判を起こされそうになったとか。 

「社会性」ということでは、意外に稚拙な方のようです。 
(頭も聡明で、優秀な方ではあるが・・・波動オタク・宇宙オタクといった感じなのでしょうか?) 

【2019.3.24最新情報追記】

彼の最新刊を読みましたが、「電流とは何か?」や「電圧とは何か?」など新しい情報もあるようですが…
一般の方々に還元性のある情報となると、もうこれまでの情報で十分といった感じです。
最近は、つくば学園都市などをはじめとする科学界の方々との連携が進んでいるようです。
(彼のベストセラー本にも、医学博士の先生との「がん細胞正常化実験」が巻末資料として載っていますもんね)
科学界の深化のために貢献されているようです。素晴らしいです。

・「HADO」という言葉を世界に発信し、「氷の結晶写真」で世界的に有名になったEさん 


氷の結晶写真「水からの伝言」は日本でベストセラーになり、 

一部の学校教師が道徳の授業で取り上げたり、 

「ご飯に言葉をかけて、“ありがとう/ばかやろう”で発酵/腐敗が分かれるか?」という実験 

などを行い『エセ科学を教えている』として問題にもなりました。 


また日本に留まらず、アメリカを始め世界的に、この氷の結晶写真はニューエイジ界などで取り上げられたりしています。 



しかし、もともとはE氏は、MRAという波動機器を日本に持ち込み 

その波動機器を使って測定(人体~健康食品などの物品)や磁気波動水の販売を販売していました。 


Eさんの出された「波動の●●」というシリーズ本を読んでみれば、 

どちらかというと理系ではなく物語り調の文系の読み物といった感じで 

一応工学博士であるとはいえ、「科学性」というものをどこまで兼ね備えているかは「?」なのです。 



波動という微弱なエネルギーについて科学的な研究・調査を行う団体として 

「サトルエネルギー学会/subtle energy」というものがあります。 

そこでは、MRAの内部の配線コードが公開され、その日本円で数百万円~千万円する機械では 

なんら科学的な測定行為を行っていないことなどが暴露され、E氏もそのことを謝罪しました。 



また、氷の結晶写真についても・・・ 

社会的に有名になりインパクトを与えもしましたが、 

ちゃんとした科学筋からの反論や批判などもあり、 

賛否両論・真偽が分かれているところです。 


このことについてもサトルエネルギー学会の会報誌を国立国会図書館で閲覧したことがあるのですが、 

「氷の結晶写真と波動(文字を見せること)」の間にどれくらい相関性があるか? 

というテーマで記事がありました。 



氷の結晶を取る際、ひとつのテーマについて数十枚~数百枚の写真を撮り、 

その中から綺麗に撮れた写真を抽出セレクトしているというのが実態なのです。 



つまり、「ありがとう」という言葉を見せて、ぐちゃぐちゃの結晶ができる場合も 

「ばかやろう」という言葉を見せて、綺麗な六角形の結晶ができる場合もあるということです。 



結論としては、60%くらいの相関性といった印象でした。 

相関性がないわけではないけれども、はっきりとあるとも言えないといったところでしょうか。 

それが「氷の結晶写真」の実像です。 


・「モスバーガー」 ~ スジャータで有名な「めいらく」 

波動業界にいい加減な側面がある一方で、 

大手企業が“波動”を活用した事例もあります。 


進化したラジオニクス型の波動測定器を用いて、 

モスバーガーでは国内で栽培された無農薬野菜などの選別を行っている、 

という記事が以前目にしたことがあります。 


コーヒーミルク・スジャータでおなじみの「めいらく」では、 

めいらく波動総合研究所という研究所を設立して、 

健康食品や素材の波動測定に基づく研究をしています。 

その成果は書籍としても発表されています。 

【波動測定器/波動転写機については…こちらの記事もチェック!】
<a href="http://blog.livedoor.jp/hado_technology/archives/52003840.html" target="_self" title="">波動測定器/波動転写機の真実</a>

・MK-5 

中西さんのところには「音調装置MK-5」という波動調整装置を置いているところがあります。 

これはEAVというツボの電気抵抗を測定するという原理に由来する波動機器が進化したものかと思いましたが、 

低周波~音波を利用したもののようですね。 

ロシア や 日本では林原研究所 などでも似たような装置が開発されているという話を聞いたことがあります。 


■最も信頼できる波動テクノロジー 

効果や実績などの面で「?」が多い波動業界の中で、 

しっかりとした「科学的な検証」を行ってい実績を残している団体は、 

なんといっても 

   生体システム実践研究会・生体エネルギー研究所 

でしょう。 


ここの理論を応用して育てられた農作物などは、 

各地方で賞を受賞したりしているようですし、 

・大豆に含まれるアミノ酸量のアップ 
・トマトとナスの中間のものが生まれる 
・メダカを使った青酸カリの無毒化実験 
・マウスを使ったホルムアルデヒドの無害化実験 
・鉄などの金属の融点の変化 
・龍泉洞の水は生体EG装置を通してボトリング 
 →モンドセレクション金賞を受賞 

などなど、科学的な分析・検証をしっかりと行っています。 


ただし、理論が難解であり、勉強会もクローズドな会員制であるため 

・・・決して大衆受けするものではありません。 

でも、そこから生み出されている商品や技術は、「本物」だと言えるでしょう。 

【2019.3.24最新情報追記】

生体エネルギーは、もともと農業のテクノロジーで良い作物を作るということにありましたが、
最近では、「住宅」業界に一石を投じているようです。
というのも、人間の五感のうち最も原始的な感覚である嗅覚=「におい」に作用するからです。
福祉施設や住宅などでにおいが気にならないという成果が上がっているからのようです。
これまでは、生体エネルギー知るための本といえば「想造力―不可能を可能にする生体エネルギー」「農業コペルニクス―生体エネルギー産業革命」くらいでしたが
「土と水と電気の能力を上げる奇跡の技術~佐藤政二と生体エネルギー」という本がこの10年間で新たに出版されたようです。
また、医学や歯科の世界からも求められているのが生体エネルギーです。