「親ガチャ」という言葉/パワーフレーズが

若い人(小学生~高校生、大学生)に

流行っていて

日本の国会論戦で

野田・元首相が使用し、

高校までの教育無償化などの促進のために

利用されたことがありました。



この「親ガチャ」という表現は、

たまたま生まれてきた家庭・・・父親や母親に対して

当たり/はずれという

ラベリングをする・・・という

エゴ(小我)の意で

輪廻転生や(仏教的な)“縁起”の概念と

対立する安易で幼稚な価値観です。


胎内記憶や前世記憶を持つ子供たちの証言から

あちらの世界(Another World)において

自分の父親・母親を選んで輪廻転生してくる・・・

ということは、明らかです。


ここに素晴らしい・・

クリスタルチルドレン

“いんやくりおくん”という

生まれながらに肺と心臓に病気を持っている

男の子が記した

「自分をえらんで生まれてきたよ」

という著作を紹介します。


とにかく理生くんの使う日本語が美しい!

エネルギーが透き通っていて只ひたすらに美しい。。。


とくに、

フワフワ系のスピリチュアルと一線を画していると

思った理生くんの一文をここに転載します。



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人は努力しないといけない。

仕事として、お金をもらうというのと似ている。

人生でも、心の中でも、いっぱい働かなくちゃいけない。

勉強もするけれど、心の中でも勉強するんだ。

人は仕事で忙しいと思っていても、本当は二倍忙しいはず\だ。

だって、仕事のほかに、心の勉強もしているから。

でも、忙しいほど、楽になる。

どうしてかというと、

一回やらなくちゃいけないことを、すぐに終わらせておけば、

あとは自由時間になるから。

働いたり、学んだりしたことを使って、生きていけるようになる。

すぐにぜんぶ終わらせたら、あとは自由時間。

仕事も、勉強も、心の勉強も、それは同じ。

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話は変わって

私は・・・イッテQなどで活躍しているデヴィ夫人のファン

~人生で初めて直接この眼で見た有名人~

※20歳の時、8月15日の終戦記念日に靖国神社に行った際、

…こんもりとして貴婦人がかけるような日傘を“お付き”の女性にかけられながら

歩いているところを後ろから見ました…

夫人のベストセラー書籍「選ばれる女におなりなさい~デヴィ夫人の華麗で激動なる人生~」

のマンガ化されたモノを…半分は自分の為、半分は小学2年生になる姪っ子の為…

読みました。


以下、私が感動した…プロローグの一部を抜粋します。


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わたくしは子供時代に、戦争と貧しさの経験を得たことをラッキーだと思っています、

悲惨な戦争は生きる尊さと、平和を願う心を強く根付かせてくれました。

貧しさは、素晴らしい天からのギフトであり、

イデオロギーやパワーの素となるエネルギーを与えてくれました。


人は生まれ落ちた時から、生き抜かなければならない業を背負っています。

わたくしは自分を戦場の一戦士として、運命を切り拓いてまいりました。

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この一文を読んで

自分が、かねてから

デヴィ夫人

Ratna Sari Dewi Sukarno
(ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ)
〔宝石の聖なる女神〕

のファンであることが・・・

自分の審美眼が正しいことを実感しました。


小学校~中学校・高校の図書館に置いて欲しい一冊です!