今回は、前回と続いて・・・
ヒーリングや波動に関する記事ではなく、
政治的なテーマでブログを執筆します。
「アパホテル」というと
今でも地下鉄(東京メトロ)の看板などで
大きな帽子をかぶった元谷芙美子社長のイメージがあります。
広告塔として、自分の写真を使うようになってからは、
「ブサイクなおばさんを広告にするのは、気分を害する」などの
失礼・無礼な方々もいたそうです。
そこで元谷芙美子社長が取ったのが・・・
私の醜い写真を広告塔して利用して、気分を害してしまった人に対して
お詫びの直筆の手紙と共に「アパホテルの無料宿泊券」と添えて
返信した!というエピソードが残っています。
この元谷芙美子社長・・・
「悪運に強い!」というエピソードがあります。
2007年あたりに一部の経営するホテルで
建築基準法違反の問題が見つかっていしまい・・・
銀行から融資を止められてしまい、
これからホテルを建設していく予定だった
土地をほぼ売らなければならなくなってしまったのですが。。。
なんとその1年後・・・2008年にリーマンブラザーズ証券が倒産する「リーマンショック」が世界を襲います。
日本でもその余波で、株価も土地の値段もガックリ落ちたのです。
株価や土地の値段を最高値で売り、最底値で買うというのが・・・
すべての投資家・投資機関の夢見るところですが。。。
結果的に、銀行からの融資を打ち切られ・・・高値付近で整理せざるを得なかったことが
幸いし、その土地を売った資金を元手に、リーマンショックで下がった値段の土地を
多く(安値で)買い占めることがきたことがアパグループ躍進の歴史の1ページになっている・・・
というのをテレビ番組で観ました。
経営としては、アパグループというホテルチェーンを運営していますが。。。
元谷芙美子さんの夫、元谷外志雄さんは、「アパ日本再興財団」として
日本の正しい歴史認識~諸外国のなかで日本が国家としてどうあるべきか?
私たちが生きている「日本」という国の“教科書では教えれない”“テレビ番組の薄い教養番組では伝えない”
真の知性を磨き、インサイト(光明)ある知識を手に入れることを助ける活動をしているのが、
この「アパ日本再興財団」です。
日本人として生きている・・・
高校生~大学生~~社会人の教養/嗜みとして
身に着けるべき教養だと思います。
しかし、ちょっと中身が専門的でコアな内容なので、
歴史(近現代史)を学ぶ・・・日本について学ぶ・・・
上で入門編としてお勧めするのは、
アメリカの大学で学んでいる孫娘に
日本のコトをおじいちゃんの視点で語った
「おじいちゃん日本のことを教えて」
「おじいちゃん戦争のことを教えて」
※共に、中條高徳 (著)
が読みやすくて良いと思います。