アノ国が気になる‥ | 波動的しあわせ生活ブログ

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IHMこと、株式会社アイ・エイチ・エムがお勧めする製品のご紹介ブログです。

昨年末、IHMの会報誌である

「共鳴磁場」の記事作成のための取材にて

株式会社船井本社の主幹であられる

舩井勝仁さんのお話をうかがいに行きました。

 

そのお話の中で

現在のロシア情勢の背景や

欧米の動向について、

また日本についても、

ある考え方を基に

様々な局面について

お話をいただきましたが、

 

その中で、

政治、経済・金融動向、

社会の枠組みにいたるまで

この時代の変革期の背景にたたずむ

時代の変革の様相に話が及んだ際に

出てきたのが、

 

「今までの流れはやめようよ」という

声をあげている国がある

ということでした。

 

それが表題にある「アノ国」である

イギリスです。

 

そのお話をうかがったとき

私の中で「やっぱり!」と言う声が

コダマしたのです。

 

はからずも本日1月11日

岸田主相が渡英し、

スナク首相と会談するとのこと。

 

その目的は、

5月のG7広島サミットへの協力の呼びかけと、

自衛隊とイギリス軍が共同訓練をしやすくなる

「円滑化協定」に署名するためだと報道されています。

(通底するその目的は? 新たな日英同盟の布石か…)

 

この会談の意味をバリバリ素人考えで

勝手に考えれば、

 

上記の事務的なことプラス、

世界の覇権国がアメリカから

イギリスに移り(戻り)、

そのご挨拶に出向いた

ように映ってしまいます。

 

なぜ、今更イギリス?

と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

 

世界の金融を牛耳っているのは、

つまり現在の資本主義の総本山は

かわらずイギリスです。

 

また、アカデミズムの最先端も

オックスフォードをかわきりに

私たちのうかがいしれない次元、レベルの

研究がなされている国でもあります。

 

一方で、

女王が亡くなられましたが、

それは、それによって国力が衰えるどころか

イギリスと言う国の象徴が変わり

新しい時代に入っていく

(今までの流れが終わりを告げた)

シンボリックなご逝去だったのかも

しれません。

 

今思えば、

あのロンドンオリンピック開催も

その流れに沿ったイベントだったのでしょう。

 

イギリスと言う国は

今も昔も、表立って大騒ぎせず

裏からコントロールする手練れの国です。

 

また、同国は国家自体の力と言うよりも

金融そして軍事を支配する勢力

(様々な呼び名がありますが)の

最重要拠点であり、

そこから新時代の方向性の指示が

なされていると考えられます。

 

王室はその象徴たる存在であって

主体はまた別の部屋にいると考えられます。

 

以上のことは、

数年前から何となく感じていました。

 

それは

メディアが何をとり上げるか、を

観察していると

何となく感じていました。

 

私は、CS(ケーブルテレビ)のクライムサスペンスなどの

海外ドラマを観るのが趣味のひとつとなっていますが、

 

それまでは米国の

刑事もの、対テロの戦いなどの

米国のドラマが次からつぎへと

放映されていました。

(それも好きでよく観ていました)

 

そういったドラマを観ていると

FBIやらCIAやらでてきて

軍事的な開発技術などもでてきて

 

「今もはやこういった技術が

裏では開発されているのか」

 

ということがうかがい知れて

身震いするような気持になることも

ありました。

 

かつて、このブログで

「パーソン オブ インタレスト」という

ドラマを紹介したことがあり、

究極のAI知能がテーマとなっていました。

 

このドラマ、米国での放送開始は

2011年です。

 

今ほどAIについて認識がなかったときに

すでにその技術が開発され、

監視社会の醸成を加速させる部分において

今や現実のものとなっています。

 

話を戻しますと、

しかし、ある時から、

急に米国のものが少しずつ減っていき

代わってイギリスや北欧のドラマが

目立ってきたのです。

 

その内容も、

銃撃戦やアクション主体のものから

駆け引き、綿密なプロットによる

謀略などの知能戦的?なものにシフトし、

 

いわゆるバン!バン!バン!ヒャッホー‼というような

ヤンキー的なノリではない、

対極のムード。

 

一言でいえば「暗い」(笑)

 

ヨーロッパの闇が根底に流れている

よりサイコな面があったりして

話の筋が複雑難解で、

最後まで犯人が分からないものがほとんどです。

 

かつて隆盛をみた日本の2時間ドラマでは、

話の冒頭で何となく犯人が分かったり、

話が始まる前に配役で犯人が分かったりするなど

予算の違いもあるでしょうが、

イギリスのそれは作り込み方が半端なく

その点では比較になりません。

(それを分かったうえでの予定調和を楽しむのが

日本流という事でしょうか)

 

とはいえ、

一度、そっちを観てしまうと

日本のドラマには申し訳ないですが

その大半が観られなくなってしまうほどの

完成度です。

 

そういった、

メディアを通じた

無意識のイギリスの様々な刷り込み(何らかの洗脳)が

ここにきてそのようなドラマから

行なわれているのだろうと思いながらも、

やっぱり観てしまう‥

 

シャーロックホームズ、

メグレ警部、ミスマープルなど

古典的なものから、

モース警部やルイス警部など

古典を踏襲したもの、

 

しかし、それだけでなく、

今では、

並行宇宙を題材にしたものまであって

好奇心をくすぐりまくりです。

 

今回の記事は

このままいくと

暗めだけど(笑)

イギリスのドラマは面白いから

みんなで観ましょう!

みたいな感じになりそうですが

言いたいことはそうではなく、

 

昔の韓流ドラマのような

イギリスドラマによる

メディアの露出が増えていることによる

無意識への刷り込みについてです。

 

その刷り込みは何のために

行なわれているのか。

 

それはおそらく

イギリス側から我が国に投げかけられた

「今までの流れはやめようよ」

という部分の本質と

無関係ではないではないかと考える次第です。

 

だから、

今後の世界情勢や

世のなかの枠組みの変化を捉える時

イギリスの動向(これが米国と違ってわかりにくい)

に目を向けることは

すごく大事になってくるかも、

そう思っています。

 

※ちなみに

今世紀を迎え露出が増えた

掃除機のダイソンはイギリス資本ですし、

あのT教会とつながりがうわさされた

家庭教師の〇ライは

数年前にイギリスの投資筋に1000億円で

譲渡されました。

私たちが知らないだけで、

裏ではいろいろ起こっているかも…。

欧米による対中政策もそうですし、

今のロシア情勢だって、

無関係であるはずがない…。

 

とにかくここで大事なのは、

 

「今までの流れは終わり、

新しい流れになっていく」

 

ということです。

 

それが

私たちにとって

どのような影響を与えるのか、

 

どのような波動を醸し出すものなのか

 

観察していきたいと思っています。

 

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