人間讃歌
ジャズが好きなのは、全ての音楽で一番「人間讃歌」を根底に感じるからなんです
本当に人を感動させるものっていうのは、深い絶望を知っている人から生まれるものだと思うんです
深い絶望の中にいても、それでも人生は素晴らしいと言えるかどうか
こういうテーマは小説や映画の方が表現しやすいですよね
でも、ジャズは人間の喜怒哀楽を表現するのに優れているので、小説や映画といい勝負ができる
心に響く
ただ、習得するのにすさまじい時間と労力を要する音楽です
人生をそれで棒に振っている人を沢山知ってますし、自分もその一人です
いくらでも、安心で簡単な人生を歩めたのに、わざわざ危険で難しい道に行ってしまうのは愚かなことですが
でも、ジャズをやっていると、人間としてはまともになれたなあと思えますね
心が死なないで済みました
社会人としては知りませんが(笑)
It Could Happen To You(ギター演奏)
ついに、アンプにつないだ動画が貼れました
あいかわらず音は悪いですけど
カッターシャツのまま弾いたのが功を奏したのかもしれません
フォーマルな格好は大事ですね
しかし、今日は春みたいです
一年中、今日みたいな天気が良いなあ
津波はいらないですが
音楽について
20世紀の音楽って、いわゆる既得権益者への反抗心が根底にあったと思うんです
だから、沢山の人に受け入れられた
初期のブルースやソウルやジャズやロックやパンクなんか、そういうの剥き出しですよね
ただ皮肉なことに、今は音楽自体が既得権益者が発信するものになってしまったわけですが
一部の既得権益者が、「今年はこういう音楽を流行らせよう」
とコントロールするようになってしまった
ファッションとかも同じですが
偉い人たちが、「今年の流行色は赤」
と言えば、その年には赤色の服を着たお嬢様たちが道を歩いているわけです
お金が関わってくるものである以上、物事というのは最終的にはこういう道を辿るし、ずっと清貧ではいられないんですよね
どんなに素晴らしいものも、いつかは腐ってしまうし、それを嘆いてもしょうがないのですが
昨今、宮崎駿のアニメ映画が市民権を得ていますが、お金になるからしょうがなく放送するのであって、ああいう内容の作品は既得権益者が一番嫌うものですしね
ああいうアニメーションも、いつかは志を忘れて利権のための産業になり、音楽やファッションのように腐敗の対象になっていくのでしょうが