マティス 自由なフォルム展 | 羽田沙織オフィシャルブログ「Art de vivre」Powered by Ameba

マティス 自由なフォルム展







時を刻む光


ヴァンスのロザリオ礼拝堂は、

マティスが自身の集大成とみなした場所。


朝昼晩と、

景色を変えるその様子も再現されていました。


時が進み、季節が巡り、

きっとここでは、いつも違う景色と出会えるのでしょう。


美しき光は、

儚くゆらめき、

生を知らせていました。










娘8歳、

海、波、JAZZが気に入った様子。


展示を見た後は、

親子でそれぞれグッズを購入。


マティスガチャも。

娘はキーホルダーを、早速バッグにつけていました。


私はお目当ての女性の顔の缶バッジが出て、


楽しかったねー

この作品が良かったねー

と話しながら、鑑賞後のカフェタイムまで娘と2人で楽しみました。





ベビーカーの頃から、

娘とありとあらゆる展示を見てきましたが、

こんな風に作品を一緒に楽しめるのは、感慨深いです。


美術館を、子どもと一緒に楽しむ一番のコツは、

子どものアンテナを刺激する展覧会をチョイスすることだと思っています。


山下清展は、

貼り絵を、夏休みの自由研究にしよう!という目的を持って見に行ったので、

細部までじっくり見ることができました。


そして、マティス展は、

今度は切り絵をやってみる?

と娘を誘いました笑い泣き


でも、実際には、娘と一緒の時には諦めている展覧会もあります。


これからは、

もっともっと娘と一緒にアートを楽しむために、

ある資格の勉強を始めることにしました。


とてもワクワクしています。


あんな事もこんな事もやってみたい!

と、すでに色々な構想も。


明日を、

未来を考えることは、

生きる力、源ですね。


今年はアート力を、もっともっと身につけますウインク