レッサー・ユリィ | 羽田沙織オフィシャルブログ「Art de vivre」Powered by Ameba

レッサー・ユリィ


オミクロンがこんなに蔓延する前に…

すでに終了している
『イスラエル博物館所蔵 印象派・モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン 光の系譜』展に駆け込みました。

印象派がなぜこんなに愛されるのか、

という事は、
これまで疑問にすら思わないほどに、
作品を目の前にすればいつだって、納得!なのです。

今回は、イスラエル博物館から日本に初めて作品がやってくる、という事で注目の印象派展でした。

コロー、ドービニーなど王道のラインナップで
静寂に始まり、
会場を進んでいくと、思わず、

え!

と声が出ました。




印象派?

誰???


ドイツの画家 レッサー・ユリィ


今回、初めて知りました。


それもそのはず、

今回、展覧会開催にあたり、

当初、三菱一号館美術館も、あまり知られていないレッサーユリィの作品をリストから外そうとしたのだとか!


その後何度送っても、イスラエル博物館側はユリィの展示にこだわり、実現した4点の来日。


そのどれも、会場で異彩を放ち、釘付けでした。



次はどこで出会えるだろうか。
















こんなご時世でも、


だからこそ!


アート活動を止めたくない。